今週から日本の公営ギャンブルが世間体としては「1年の総決算」とか言う様な頃合いか。俺には関係ないんで。年間とか区切って考える意識が皆無だから。
25日には中山大障害。登録馬を見ると8歳のマルカラスカル、メルシーエイタイムが注目と人気を集めそうなメンバーだな。とか思った。
マルカラスカルは屈腱炎からの復帰で2年ぶりの競走で平場を叩いての参戦、メルシーエイタイムは今年の中山グランドジャンプでまさかの落馬競走中止。
半年後に平場を叩いての参戦。と言う事で2頭ともローテーションとしては満足行く様な物ではないな。としか思えない。年齢とローテーションで割引が必要になる。
但し。最近の障害重賞や障害オープンの競走で比較的勢いのあるテイエムハリアーやランヘランバが登録していないので割引しても中心はやはりこの2頭か。
キングジョイは寝違いで放牧する事になり回避、結局2010年は1度も走らないまま。コウエイトライは飛越の低さを理由に例年通り中山には参戦せず。
登録馬の中ではタマモグレアーが比較的面白い存在か…?と思うも登録馬の名前を見ると大盛り上がりと言う感じにはなりづらいそんな今年の中山大障害。
25日の阪神競馬場ではメインレースにラジオNIKKEI杯2歳ステークス。2歳は良く分からん。俺の中ではナリタキングロードがどこまで戦えるかに注目する。
26日には有馬記念。今年の中山の芝コースは内側が割と痛んでいる。外からの差し追い込みも比較的決まる馬場。但し去年の有馬記念が
リーチザクラウン、テイエムプリキュアと逃げたい馬が揃って割とペースも平均的な流れになったのに対して今年はそうした絶対に逃げたい馬と言うのが
これと言って見当たらない分後ろから行くであろう組も去年ほど有利な展開にはならない。と今の所は思っている。それと秋3戦。お釣りが残っているのかどうか。
人気を集めそうなブエナビスタの最大の不安点はそれ。秋2戦のパフォーマンスが出色だっただけにその反動も懸念してしまうと言うのが正直な所。
馬場状態を考えればドリームジャーニーの連覇も考えなくはないがとにかく「連覇」する事が競馬に限らず如何に難しいかと言うのは世の中の歴史が物語っている。
個人的にはフォゲッタブル(父ダンスインザダーク、母エアグルーヴ)とルーラーシップ(父キングカメハメハ、母エアグルーヴ)の兄弟の内どちらかが来れば面白い?
とか思っているんだがさてどうか。あぁあとそれと有馬記念と言えば世相を反映した内容が馬券になるみたいな事も言われているんだがそもそも世相を俺は知らないんで。
ジャパンカップから状態が上がっていればオウケンブルースリとか面白そうとも思うんだが果たしてどうか。ペルーサはこの距離ならゲート出遅れてもまぁ問題ないだろ。
エイシンフラッシュが復活してくれたら面白いとか俺のベルーガことメイショウベルーガも登録しているしなんだかんだ言ってどこからでも買える様な群雄割拠と言う事で。