競艇の賞金王決定戦が終わったか。俺競艇嫌いだから。理由?2つある。「1:広告媒体への宣伝が在日臭すぎて死ねる」「2:ボートレース(笑)なる名称変更」以上。
2010年の西暦なる現代社会において「コイツ(ら)頭がいい。もしくは頭が悪い」のどちらになるのか。それを判断するリトマス試験紙が「シナチョン連中をどう扱うか」。
俺が考える有用な判断基準はそこにある。シナチョンどもを 「持て囃すのか、それとも冷酷に各国の歴史を見て、日本に対して親日か反日か、を見て追い払うのか」。
それが重要なポイントになる。競艇はそこら辺で見れば「実に頭の悪い展開。日本財団は頭がぼーっとしてるんじゃないだろうか」としか思えない。反吐が出る組織。
それが現実。伊藤博文が暗殺された事など露ほどにも知らない組織らしい。実にバカげた話だな。こんな連中は金を差し出す価値もない。捨てて終わった方がいい。
さて以降。まずは25日の中山大障害。トーワベガ、タマモグレアーの2頭がマルカラスカル、メルシーエイタイム、人気を集めるであろうこの2頭にどこまで迫れるか。
俺の今年の中山大障害の着眼点はそこにある。マルカラスカル、メルシーエイタイムの2頭が共に過程がいまいちで順調ではない。割って入るチャンスはあると考える。
そして26日の有馬記念。ローズキングダム出走取消。今年はペースが早くならないと考える。去年はテイエムプリキュア、スリーロールスと比較的前に行きたい馬が
揃ってペースも割と平均的に流れて行った。今年は「何がなんでも行きたい」と言う馬が見当たらない。差し、追い込み馬がどこで進出を開始するのか。
切れ味勝負となった所で中山コースを考えるとスタミナを実は吸い取られていて差し届かず。と言う展開も割と考えている。どの馬が、前々で競馬をする勇気があるのか。
俺は「こう言う時こそ菊花賞馬の出番」だと考えている。何故か近年の菊花賞馬はクラシック馬の中でも皐月賞、ダービーと比較して軽視される傾向がある。
理由は知らないが、俺は「菊花賞と有馬記念の適正は割とリンクする。長距離である事、それから一夏を越しての成長による連続性」を理由として「出番」と考える。
オウケンブルースリ。京都大賞典は約1年の休み明け。ジャパンカップはルメールが大外をぶん回すヘタクソな競馬で終了。今回は横山典弘か。悪くはない。
斤量差を考えると3歳の方が断然有利で、今回はルーラーシップ、エイシンフラッシュ、ペルーサ辺りを考えなくもないが古馬ならオウケンブルースリに注目する。
29日は東京大賞典。ここから出走馬が確定していないので回避などが発生する可能性もある。スマートファルコンが今年の中心馬。誰がスマートファルコンを倒すのか。
いや、それ以前に「倒せる馬が居るのかどうか」から入る事になる。地方所属ならフリオーソ。JRAならシルクメビウス。実績を考えた場合には、この2頭が浮上する。
…そして。JRA登録馬の中にゴルトブリッツの名前。500万条件を勝ったばかりの馬が交流とは言えいきなりGI初挑戦。どこからツッコミを入れればいいのか分からない。
1:父スペシャルウィーク、母レディブロンド。バリバリの芝血統でデビュー当初はやはり芝を使われてきたけれども勝ちきれなかったり大敗したり。
2:3歳未勝利が無くなってホッカイドウ競馬に転厩。そこで2連勝して中央に再転入。ダート1800メートルで7馬身差の圧勝。但し500万条件。
「室蘭カレーラーメン特別 → 3歳上500万下 → 東京大賞典」 と言うローテーションになる。果たして通用するのかどうか。確かに「3歳」「成長著しい」
と言う面で全く通用しないとも思えない訳だが「歴戦の古馬を相手にして500万条件を勝ち上がったばかりの馬が勝ち負けするのかどうか」と考えると半信半疑。
しかしその意義や良し。俺は「意義は買う」と考えている。問題なのは「馬券に絡むのかどうか」を問題視している。実力があまりにも未知数過ぎる。
しかし未知の魅力には溢れている。「全く買えないと切り捨てる訳でもなく、かと言って馬券になるのかと言えばこれまた微妙な展開に他ならない」と思うだけの事。
23日は軽めの調整を行いました。「前走後、500万下を突破したばかりとはいえ、その素質は登録に値すると思って、すぐに東京大賞典に登録を済ませました。
結果的に補欠の4番手ということで、今週の1000万下に向かうつもりで調整を行ってきましたが、今日の午後正式に上位馬が回避し、出走可能になることが
分かりました。一足飛びの格上挑戦ですので、さまざまな角度から慎重に検討を重ねましたが、力は十分通用すると判断し、出走を決めさせていただきました。
伸び盛りの今、これだけの一流馬と戦えるチャンスはそうないですし、この経験が今後の競走馬生活で無駄になることは決してないと考えます。水曜日は
坂路で追い切り、余裕十分の手ごたえでいい時計をマークしました。ひと叩きした上積みも感じますし、藤田騎手も喜んで依頼を受けてくれましたから、
挑戦者とはいえ楽しみを持って見守りたいと思います」(吉田師) …吉田直弘調教師のこの言葉を信じるのか、それとも信じないのか。そこが判断のポイント。以上。
30日にはKEIRINグランプリ。今年の出場選手の中で最も安定して脚力を発揮していると俺が考えているのは武田豊樹。中心は関東2車ラインになると思っている。
あとは平原がどこで仕掛けるか。前々で競走する選手の仕掛け所で割と競輪は着順が平気でコロコロと変わってしまう。海老根の連覇?まず「優勝」が難しい。
そして「連覇」はもっと難しい。確かに競輪祭で滑り込みで出場を決めたその一発的な感覚、単機での競走には魅力もあるが「連覇」となると難しいのでは?
と俺は考えているんで。個人的には「群馬の選手が出ればなぁ」と思う展開でもあるが、それは来年のSS入りを決めている兵藤に期待するとして今年は武田中心で。
31日にはスーパースター王座決定戦。…今年のスーパースター王座決定戦を後々になって振り返る時に「ターニングポイントだった」と言えそうなのは
やはりジェネレーションズカップの優勝戦での5車大量落車。これでスーパースター王座決定戦出場組も何人か落車に巻き込まれてしまった。不測の事態。
その後山陽のGIスピード王決定戦で有吉が単独落車。「一時はもう帰ろうかとも思った」状況で、3日目に落車して4日目は休んで5日目には出場してから帰った。
以上の展開を以て「今年のスーパースターは永井、有吉の両名は万全な状態でレースに出るのは難しい」として多少の減点材料と俺は判断してしまう事になる。
そして高橋貢の連覇も正直あまり考えづらい。こう言う事を書くのもあれだが「優勝する事は難しい。連覇する事はもっと難しい」と個人的には思っている。
オートレースに限らず全ての事に言えると俺は考えている。何故かな、世の中の大半はそう言う環境下に陥っている様な気がしてならない。無論例外もあるが。
今年の俺は誰に注目するのか。浦田信輔。結論を書けばそうなる。ジェネレーションズカップでは優勝戦で落車に巻き込まれたが「怪我とか特にしていない」らしい。
つまり「永井大介が多少なりとも怪我をして、永井大介以外の選手は例えば金子大輔が追加斡旋を受けて参戦出来たぐらいの身体状態だった」と言う事か。
その金子大輔も受けた浜松での追加斡旋でまた落車に巻き込まれてしまった。「自分が滑った」のではなく「他の選手が滑った内容に巻き込まれた」と言うのがな。
どこまでついてないんだ。としか言い様がない。気休めでもいいから1度御祓いに行ってみてはどうか。とも考えてしまう。こちらもスーパースター王座決定戦出場組。
1:今年永井大介が飯塚オートでの日本選手権オートレースを優勝して現存するSGを5つ全て優勝。グランドスラムを達成した。飯塚でのSGを持って行かれた悔しさ。
2:今年のオートレースグランプリの優勝戦で最後の最後まで有吉を追い詰めたにも関わらず最後はちょっとの差で惜しくも2着。SGで優勝出来なかった悔しさ。
3:今年の夏場に企画レースとして「浦田が110メートルハンデ」とか言う無茶苦茶な企画レースが行われた。当初は80メートルぐらいのハンデを想定していた訳だが
「110メートルにしましょうよ」と言い出したのは実は浦田信輔本人。一般戦でも企画レースでも手を抜かないと言う姿勢が個人的には好きな選手の1人。
4:浦田信輔のSG優勝履歴を見てみると実はスーパースター王座決定戦「だけ」優勝した事がない。もし今年優勝すれば永井大介同様グランドスラム達成となる。
以上4つの理由を以て「今年俺がスーパースター王座決定戦で注目する選手」とする。あとは3日間のトライアルで見せた動きの良い選手。そこが中心になる。