2010年12月25日(土)本音パレー示度

[ ドコモの「Xi」スタート、山田社長「スマートフォンは来冬」 ] 24日、LTE方式を採用したNTTドコモの新通信サービス「Xi」の提供が開始された。(ケータイWatch)

セレモニー終了の囲み取材で、今後の端末ラインナップを尋ねられると、「来年の冬モデルくらいから(LTE対応の)スマートフォンを投入したいと考えている」とコメント。
iモード対応の従来型の携帯電話よりも、スマートフォンのほうが高速通信を活かせることから、LTE対応の音声端末はスマートフォンだけにする可能性が高いとした。

との記事内容。やはりな。本音が出たか。人間は隠し事をする生物(せいぶつ)。そう言った低俗な人間が本音を出すパターンと言うのは2つ。「恐怖」と「高揚」。

恐怖:捕虜となって尋問を受ける。隠したテストを親に見つけられて怒られる。こうした恐怖体験に基づく「吐けば楽になる」と言う高圧的恐怖パターンによる引き出し方法。
高揚:気分が良くなる。ハイになる。何かしらの大きな出来事が発生して、難問が片づいた、あるいは念願が叶った。そんな時に発言を求めると色々と喋る引き出し方法。

こうなる。今回のドコモのXiスタートの場合には後者が該当する。…やはりな。そう思って俺はニヤリと不敵な笑みを浮かべておく事にする。それと同時に
「今月12月の上旬から中旬に掛けて比較的あちこちのドコモショップに向かって色々と実操作も加味してのチェックを行ってきた」事も同時に役に立つ。

行こう。…まず、ドコモの本音は「パケット代金が収益の柱。違約金ビジネスでプラスアルファ」と考えている。それが収益の柱。逆に言えばそれ以外は微々たる物。

パケット代金。言わずもがな。…但し「携帯電話のパケホーダイダブルの上限が4410円なのに対してスマートフォンの場合は5985円。1575円の差が大きい」と書く。

1:ドコモのテレビコマーシャル等による「情報弱者が目にする広告」での表示金額は4410円。スマートフォンもそうなんでしょ?情報弱者はそう思い込む。何故か。
「普通の携帯電話だろうがスマートフォンだろうが4410円が上限なんでしょ?CMで見たよ?」 と言う風に、情報弱者の特徴は「情報の欠損を勝手に補完する」こと。

これがある。これが危ない。そしてこれが「情報弱者かそうでないかを区分する内容の1つ」である。スマートフォンの場合の上限は「税込み5985円」です。以上。

その他にも「パケホーダイダブルを説明するグラフ。代金の上がり方を現す棒がゆるやかに上昇している。じゃあゆるやかに上昇していくんだ」と勝手に思い込む。
違う。俺は携帯業界を知らない連中に対しては「タクシー料金の様な物。割と簡単にドンドコ上がってくぞ?」と説明している。「分かる」内容に変換する。それが重要。

もっと言えば「ロケットの打ち上げみたいな物。って言うか『ほぼ垂直』に上がっていくぞ?」と説明している。上の内容は携帯電話、横の内容はスマートフォン。以上。

2:違約金ビジネス。ドコモのスマートフォンの購入政策は「端末購入サポート」への加入が必須条件。2年契約のお約束で本体代金を21000円値引きすると言う物。
…但し。2年間のご利用が前提なので例えどんなにドコモ側の政策に不味さがあったとしてもドコモは悪くありません。こんなスマートフォン契約したお前が悪い!となる。

2010年12月06日(月)見殺しのセンテンス (+17:10)

01ヶ月目:20664円 02ヶ月目:19803円 03ヶ月目:18942円 04ヶ月目:18081円 05ヶ月目:17220円 06ヶ月目:16359円
07ヶ月目:15498円 08ヶ月目:14637円 09ヶ月目:13776円 10ヶ月目:12915円 11ヶ月目:12054円 12ヶ月目:11193円
13ヶ月目:10332円 14ヶ月目:09471円 15ヶ月目:08610円 16ヶ月目:07749円 17ヶ月目:06888円 18ヶ月目:06027円
19ヶ月目:05166円 20ヶ月目:04305円 21ヶ月目:03444円 22ヶ月目:02583円 23ヶ月目:01722円 24ヶ月目:00861円

以上。ドコモのスマートフォンで、Xperiaの様な高機能スマートフォンを購入契約する場合には端末購入サポート(本体価格から21000円をお値引き致します)への
加入が必須。これに加入しないとお売り出来ません。と言うのが大半のショップでの対応でなおかつ本体代金一括0円とか言う場合にもこれが含まれていての価格。

…と書いた。基本、現在のスマートフォンは半年で使い物にならなくなる。あれこれ環境を加味すると「大体その期間」が結論となる。違約金実質16359円。

以上「パケホーダイダブル(スマートフォンは税込み5985円ですよー!!)」と「違約金ビジネス(解除料は半年で16359円ですよー!!)」の2つ。

これらが「ドコモの今後の金づる」となる。俺はそれをドコモショップへと向かって現実的な方法でその2つを共に回避する。それが「現実」。の中で行動すべき事の内容。

俺「スマートフォン?色々と理由はあるが『使ってる奴は情報弱者』として大体の場合には切り捨てている。Xperiaを所有して今頃ヒーヒー言ってる奴も居るからな」。と。

[ ATOKやGoogleサービスが続々アップデート ] 2011年は年初にも新機種の話題で盛り上がりそうだ。恐ろしい速度で進化しているAndroidのサービスだが、
Xperiaでもまだまだ利用できる、と言い聞かせながら年末を過ごしたい。(太田亮三 12月24日 06:00)

…カルト宗教入ってんぞ。Xperia教か?おい。これが「現実」だ。Googleの「バージョンアップに懸ける企業体質」を理解していないからこうなる。俺?俺はまぁ
「Google Maps API」関連で、やたらと早いバージョンアップのさまを見ていたので回避する事が出来た。小数点以下のバージョンアップ。それが割と早い。

Xperiaの発売は今年の4月。発売日に買った奴は約8ヶ月(9ヶ月目?)使っている事になる。既に使い物にならない。でも今解約しても違約金が13776円。
まだあと1万円以上も残ってるんですか、そうですか。「バージョンアップ」って言う概念をきちんと頭に叩き込まないでブサヨマスゴミに釣られて買った奴らは大変っすね。

以上の説明文の内容で以て。「1」と「2」の内容を大きな理由として「あぁ。ドコモはその2つを金づるにして今後の収益を確保していくのか。じゃあ回避しよう」とする。

1−1:日本の携帯を甘く見ない方がいい。動作はもっさりだが、如何に「連携」して行くかに関して割と粉骨砕身で以てソフトウェアの開発に該っている。
1−2:日本の携帯は使えば使うほど味が出る。「スマートフォンってどう?」と聞く情弱。「何がしたいの?」と聞いて口から出た内容。…携帯でも出来る。それが大半。

まずはこの下地がある。「実は多機能。殆どの奴はそれを使いこなせてない」。何故か。「上意下達を良しとする。上から教わってない事は無いのと同義」だから。

2−1:パケット代金の大半は画像や動画。それらの表示をオフとすればあとはテキストが残るだけ。基本、ネットの世界なんて言うのはテキストがベース。
2−2:ネットには思いの外「実に有益な(パケット代がかなり掛かる)コンテンツ」は存在していない。ネットへのハードルが下がる。結果「ゴミ情報」が溢れる事になる。

次にこの下地を使い「パケット代として消費される金額の大半は実はゴミ(徒労)に終わる」と言う現実を突きつける事とする。

3−1:電池パック。高くつく。充電?割と不便。通信速度?Xiの全国展開はまだまだ先の話で現行の3G回線でスマートフォン向けページを見るとかどんな苦行?
3−2:画面がデカいと衝撃に弱い。指紋がベタベタつくとそれが鬱陶しい。グレア液晶だと自分の顔が映り込む。何このイケメン!…とか言える奴がどんだけいるんだ?

そしてこれらの内容で以てブサヨマスゴミが全く言わない(嗅覚が悪いので一般大衆が気づく所にも気づけない。つまり情報媒体として失格)所もきちんと指摘する。

以上3パターンの内容で以て「思いの外日本の携帯は面白い。思いの外スマートフォンは動きが鈍くならざるを得なくなる」事をきちんと書いた上で回避策を書く。

「F-06Bと比較してF-01Cは多少ではあるが動作速度が向上している。富士通がようやく『速度』に手を入れる様になった。遅いとは思うが何もしないよりはマシ」
「携帯のカメラなんて言うのはゴミ画質。そうではなく『携帯以外のカメラとどうやって通信を行ってその画像を転送するのか』を頭に入れておいた方がいい」
「携帯にあれこれゴテゴテな機能を付けるのではなく、如何にして他の機械と『やりとり』が出来るか、が今後の携帯を見分ける重要なポイントの1つになる」

こんな感じだな。一言で書けば「F-06C(仮名) → F-01Cよりも速く動作。F-06Bのスライドヨコモを継承しつつ、メイン液晶とテンキー部分を微妙に大きくする。
無線LANはSHを見習って11nにも対応しろ。ヨコモなので横長の画面に設定する事も簡単に出来る。16:9や4:3や3:2の比率のデジタル一眼画像はIrSimpleなどの
手段を用いて携帯電話に転送し、そこからメールなり、あるいは無線LANでネットに繋いでの転送なりを使って送受信する、などの手段を行う事が出来る携帯電話」

を富士通は作れと。むしろスマートフォンがバカみたく持て囃される時代だからこそ「ニッポンのケータイ、もっと頑張れ!」と不利な立場に立ってエールを送る俺が居る。

…あぁ。言い忘れてた事が1つあったよ。スマートフォンとかブサヨがホザいてるんだが現実的な主役はAndroidでGoogle謹製なんだけどGoogle潰れたらどうすんの?
その事を一応書いておくわ。あぁ、Googleが潰れるかどうかは知らんが「Androidに開発リソースを注ぎ続ける事が何時まで出来るのか」と言う内容を俺は疑問視してる。

ネットはもはやソーシャルなんで。つまり「誰々のホームページ」とか言って鼻息荒く全世界に公開するんだ!的な意識はもう終わり。今はソーシャルの時代なんで。
「誰に見せるのかを決める」「どこまで見せるのかを決める」「自分の知らない奴から何か来たらワンクッションおいて返信するかそれとも最初から全拒否にひた走るか」

だから。そう言うネットの使い方の方が多数派となっている現代ネット事情において、ロボットがあちこち駆けめぐって勝手に(ロボット拒否タグをつければいいとか
言う奴も居るかもしれないがそもそもネットを使う初心者にそんな事を言った所で「ロボット拒否タグってなんですか?」と言われるのが関の山だろ?)情報を収集する。

その行為そのものが割と「古い時代のネット企業」と言う印象を受けるんだが?と。「検索&マッチング広告」を収益の柱としているであろうGoogleが
「検索」と言う行為をネットユーザーの多数派から拒否されたら一体何で以て収益を上げていけばいいんだろうな?誰か教えてくれよ〜。としか思えない訳だが。

実質現在のスマートフォンはAndroidだけ。それが潰れたりあるいは開発スピードが遅くなったりとかしたら一体どうなっていくんでしょうかね。

[ 米グーグル、クーポンサイトのグルーポン買収で合意間近 ] 米紙ニューヨーク・タイムズは30日、米インターネット検索最大手グーグルが、共同購入
クーポンサイトの米グルーポンを最大60億ドルで買収に向け合意に近づいており、今週にも合意する可能性があると報じた。(時事 2010/11/30 18:54)

[ 米グルーポン、グーグルの買収拒否 ] 12月1日、「グーグル、クーポン共同購入サイト『グルーポン』の買収へ。買収額(約4100億〜5000億円)か」という
驚くべきニュースが発表されたが、その2日後、交渉は破断したと米メディアが報じた。(12月9日)

[ Googleが再度、クーポン事業者に買収提案 ] 米インターネット検索最大手グーグルが、クーポン共同購入の最大手グルーポンの買収提案が立ち消えと
なった件で、同業他社の買収交渉を進めていることが22日わかった。ニューヨークポスト紙の報道によると、グルーポンより規模が小さい同業種の
他社の名前が挙がっているという。「リビングソーシャル」「バイウィズミー」などだ。(ゆかしメディア 12月22日 14時10分)

2010年12月25日(土)00時32分32秒