2010年12月26日(日)japan x

今年も有馬記念が終わったか。俺の予想通り今年はスローペースとなった。…うん、そこまでは合ってた。ただ馬券を当てなければ意味がないよね。的な事で。
ルーラーシップ。道中外を回って馬を前に置けずにやや掛かり気味の追走となった。内枠でどうして枠の馬を壁にする事が出来ない?とも思ったけどな。
それでも最後は上位争いに食い込もうとしただけに前半のエネルギーロスが仇となった。ジョッキー変えてくれ。そうすればもっと上位に食い込んでいただろうからな。

今年は日本国籍以外の外国人ジョッキーが3着までを独占。これについては「元々外国人ジョッキーと言っても千差万別。その中から日本マネーにホイホイと
釣られてやって来て、それでいてなおかつある程度乗り鞍に恵まれるのは外国人ジョッキーの中でもほんの一握りのトップクラスだけだろ」と言う事で
別に侵略だとか侵食だとか言うつもりもあんまりない。ただ「外国人を妄信しすぎるのは危険」とも合わせて書いておく。ペースが読めないベリーとダノンシャンティ。

みたいなケースも存在しているんで。外国人がみんな日本人よりも馬に上手く乗れる。とか言う訳でもない。今回は「(上手い)外国人ジョッキー」が上位に来ただけ。
負けはしたがブエナビスタも強かった。上位はスローペースを生かして前々で競馬をした馬で独占。その中でただ1頭だけ「後ろから追い込んできた馬」が
今年の有馬記念で上位に食い込んだ。その強さは勿論認める。認めるが「スミヨン何してんの?」と言う事もきちんと合わせて書いておく。それが外国人との接し方。

2010年12月26日(日)16時33分48秒