スーパースターフェスタ。相変わらずオートレースの関係者が自分たちだけ分かってればいい!と言う感じで勝手に話を進めまくっている。実に滑稽で浅はかな格好。
そう言う訳でスーパースターフェスタ。普通の競走と何が違うのか。この事を説明していない。簡単に書けば「2本立て」のシリーズとなっている今日からの5日間。
1:スーパースター王座決定戦(今年活躍した選手16人を集めて行うレース。1日に8人×2レース。後半の11レース、12レースがこれに該当する。
27、28、29日の3日間、合計6レース分行って、着順等々で上位8人と下位8人を決める。下位8人は4日目の「順位決定戦」で順位を決定したら参加解除。
つまり12月31日の大晦日最終バトルとなる「王座決定戦」の方に進む事なく「お帰り下さい」となる。上位8人によって12月31日の11レース、大晦日最終バトルと
なる「王座決定戦」によって今年のスーパースター王座決定戦の優勝者が決められる。と言う仕組み。まずは今日を含めて3日間のトライアル競走を行う事になる)
2:トップスターカップ(スーパースター王座決定戦に出場する16名を除いて今年比較的活躍した選手を集めて行うGI開催。選手の心境としては正直
「スーパースター王座決定戦の方に出たかった」が本音になるだろうが迫力あるレースを見せてさえくれれば俺としてはそれで十分と思っている)
この「2本立て」まずはこれを徹底的に理解させよう!と言う風に関係者が脳味噌のベクトルを向けない。何故か。「知ってる」から。…「知ってる」事が仇となる。
日本人の大半は、こうやって「物事を相対化する事(この場合には、2本立てであると言う事を知っているのかそれとも知らないのかと相対化する事)」が出来ない。
今日のトライアル11レース。スタートで1番外から東小野が好スタート。逆に遅れたのは永井。先手を取った内枠の佐藤と東小野によるマッチレース。
レース周回後半には田中と高橋貢も若干差を詰めて迫ってくるも佐藤が先頭東小野が再度先頭に上昇!とやり合う展開。「先頭と2番手」「3番手と4番手」で争う。
結局最後は東小野が押し切った。1着東小野、2着佐藤、3着田中、4着高橋貢。4着と5着との間に割と大きな差。初日の動きを見る限りでは上位4人が期待株。
今日のトライアル12レース。スタートで有吉がフライング。この時点で王座決定戦に進出する権利が無くなりました。有吉終了のお知らせ。SG連続優出記録もストップ。
スタートは内枠が前に行き金子あるいは平田の29期が先頭2番手、それを追いかけるのは19期ベテラン岡部、この3人が順位を目まぐるしく入れ換えての攻防戦。
岡部が先頭に立って周回を重ねるも平田が再度内に入って抜け出した。今年のスーパースター王座決定戦、鍵を握るのは「29期」の存在か?と思わせる様なレース。
1着平田、2着岡部、3着金子。3着と4着の間に割と大きな差。4着中村5着有吉。試走タイムは11レースに出走した組の方が数字は優秀。「それ」をどう見るか。
そんな結果となった。11レースは佐藤、12レースは岡部に注目していて見ていたので俺の脳内では2着2着でフィニッシュ。車券?到底買えない。
俺の中では「ギャンブルの券の基本は単複」だと思ってるんで。オートレースの場合、単複車券を買うには現地まで行かないと買えない。この場合は川口オート。
川口オートでなら売っているが伊勢崎オートでは売っていない。「それが現実」。と書いておく。こうした細かい所でも「売り漏らし」があるオートレース業界。
そんなお漏らしオートレース。2次元のロリっ娘がお漏らしするのは萌えかもしれないがオートレース業界が売り漏らした所でJKAの重役が要介護認定になるだけ。
誰が介護するかバーカ!としか言えない単なる自滅行為。それが現実。ってな訳で車券が売れないなんてのは関係者脳と言う汚物にまみれた要介護認定者による自滅。
そう言う訳でトライアル1日目が終了。「トライアル」と書くと例えば本庄駅近くにある例の激安激ヤバスーパーの事ですか?とか思ってしまう様な感じのトライアル。
まず有吉が脱落いたしました。俺の見立て通り永井は確かに試走3.26こそ出した物の動きを見るにつけ「まだ本来の調子ではない」と言うのが俺の印象だったんで。
初日を見る限りでは12レースよりも11レースの方が試走タイムも全体的に能力高め?と言う事で少しだけ11レースの方を12レースよりも重視して見る事とする。
別に試走が良ければ無条件でレースも良く走れるって訳でもねぇけどな。もうこれ優勝戦も似た様な気候で行けば3.23とか出るんじゃねぇか試走タイム?とか言う程で。