2010年12月28日(火)ビッグサウンド

オートレースはスーパースターフェスタ。11レースのトライアル(2回目)、12レースのトライアル(2回目)で明日がそれぞれ最後のトライアル競走となる展開。

11レース:スタートで有吉が1枠から残してそのまま先頭の独壇場。2着平田3着高橋4着高橋。あぁ、3着は川口の高橋で4着は伊勢崎の高橋ね?
3連単が「1−3−2」で決まる様な典型的な内枠有利の展開に「バイアス」の一言で片づけて、むしろ7枠と言う不利枠から4着にまで追い上げた高橋貢の
機力が目立つなぁと言う印象。あとはスタートさえ好スタートから前々でレースが出来ればと言う印象。有吉は確かにぶっ千切ったが失権しております。マジで。

12レース:スタートは荒尾がトップスタート。内で浦田、それから永井が残していく。試走3.26の永井大介が荒尾を捌いて先頭に立つ。追いかける試走3.25の田中。
永井が逃げる田中が追う!3番手争いは離れて荒尾に浦田が迫ってくるがなかなか差が詰まらない!永井が逃げきるか田中が迫ってくるしかし抜かせない
逆に突き放した永井大介!2番手田中茂残り1周!先頭永井2番手田中あとは離れて荒尾おーっと浦田が荒尾を捌いて3番手に上昇勝ったのは永井2番手田中茂!

…レースを見終わった印象としては「前評判なんてウンコ」の1行で終わる話。やはり「オートレースは試走(タイムよりもその動き方に躍動感があるのかないのか)」だと。
逆に言えば試走も見ないで予想だなんて「バカじゃねぇの!?って言うかバーカ!」となる展開だな。と。実にその事を痛感する事となる。

トライアルの成績は「1着10ポイント、2着8ポイント、3着6ポイント、4着5ポイント、5着4ポイント、6着3ポイント、7着2ポイント、8着1ポイント」が与えられる。

例えば高橋貢の場合には「4着4着」と来ているので10ポイント。佐藤貴也の場合には「2着6着」と来ているので11ポイント。有吉は初日に失権しているので除外。
そんな風に計算する。そして「ポイント数で1位から8位までの選手」と「ポイント数で9位から16位までの選手」に区分けされるのが3日目のトライアル終了後。

とりあえず「高橋貢が今年のボーダーライン上の選手になりそうだな」と。高橋貢よりもポイントを稼いでいれば1位から8位までの間には入れそうだな。と言う印象。

平田:18 永井:14 田中:14 東小野:12 佐藤:11 高橋(貢):10 金子:10 岡部:9 浦田:9 中村:9 高橋(義):7 荒尾:7 浜野:5 木村:4 若井:3

「平田すげぇwww」の1行で話が終わる。手計算だけどな。くどいようだけど有吉は初日フライングで失権。ちなみに点数を出すと「有吉:14」となって永井、田中と同数で。

2010年12月28日(火)16時14分58秒