2010年12月28日(火)書路

ヤンググランプリは深谷が快勝。あぁ、レースを見てて思ったのはみんながみんな気が逸る中で仕掛けが早くなっての展開を見越して一旦後ろに下げた事。
それが勝因だったな。先に仕掛けた脇本はもうバテバテ、先頭に躍り出た木暮も突き抜けるだけの脚はなく。最後に深谷がまとめて差し切った。そんなレース。

脚力?あぁ、どの選手もこんだけの舞台に出てくる様な選手なんだから低いなんて選手はいないだろ。むしろ「競輪脳」をしてるかどうか。ただそれだけ。
深谷の強さがチャレンジとかで連勝していた頃の「脚力メイン」から、頭を使ってレースが出来る様になっている「脳力メイン」に変わってる。そう言う印象を受ける。

多少早熟の面はあるにせよ、まぁそれは別に一向に構わない。「脳が」強かったな。と言うレースの印象を受けた。あぁ、面白かったよ。途中で切らなければ。

1:相変わらずのSD中継でダサい。デジタル放送に完全移行される日まであと1年を切ったと言うのにこの体たらく。もうデジタル放送はラガード層でも導入してるぞ。
2:深谷の勝利インタビューの途中で地上波では番組とお別れ。放送時間を見直せ。「きちんと深谷のインタビューまで中継する」意識でやれよ要介護認定のJKAどもが。

だからな。競輪は面白いんだが競輪を取り巻く環境があまりにも腐ってる。ジジイ連中どもと言うのは自分が時代の最先端を行っていると本気で思っているから困る。
現実的には「古びた化石」「脳が萎縮して終了済み」なんだけどな「脳を若々しく保つトレーニング」をしていないから今の西暦2010年時点でのジジイ連中の脳が固い。

あぁ。俺は「加齢」なんかよりも「トレーニングの有無」で人間の脳味噌の老化の進展の加速は決まっていくと本気で考えている。…まぁ、こう言う連中の存在に関しては
あくまでも「最小限」書いておいてあとはガン無視。大衆が気づいた時にはもう遅く、俺はとっくの昔に別のベクトルへと向かってるよ。と言うだけの事でしかないんで。

2010年12月28日(火)17時01分41秒