2011年01月04日(火)minimum mine light.

幾ら俺が理論で以て「スマートフォンなんて買うの使うのやめた方がいいよ。性能低いから」とか言って、その理由を論理的に説明した所で他人はどうせ聞かない。
他人は「何を」ではなく「誰が(言ったか)」で判断する。…だから自分「だけ」よければいい。と確実な割り切りこそが現代社会では必要になっていく。…まとめておく。

1:料金差。携帯のパケット定額が4410円なのに対してスマートフォンの方が5985円。月々1575円の差額が生まれていく事になる。
2:サービス差。ドコモショップで携帯の無料充電。これをスマートフォンで行う場合には対応した変換コネクタをACアダプタにつける必要がある。店の人にやらせる迷惑。
3:対応差。携帯文化は歴史があるので携帯サイトも珍しくないがスマートフォン向けサイトはまだまだ少数。PC向けと同じページを見ると言う高負荷行為。
4:成熟差。日本人の大衆社会では1から10までお着せしないと使われない。スマートフォン?「自分でアプリを入れる能動派」が日本人の何割に居るんだか。不向き。
5:購入費用。端末購入サポートが重くのしかかる。その他の各種違約金も存在し、なおかつスマートフォンの性能は半年で古くなる。従って違約金が牙を剥く事になる。

以上5点を主な理由として「買うの使うのやめた方がいいよ」と結論付けている。俺がつとつととこれこれこう言う理由でスマートフォンはやめた方がいいよと言った所で
みんな使ってるし、こっちの方が未来的だし、コマーシャルで使ってる所見て楽しそうとかおもったし。 …こんな理由で上意下達をそのままの形で受け取る日本人。
それが「日本人的大衆概念」となる。…あぁ、なるほど。マラソンではなく「駅伝(陸上団体戦)」が日本人に「ウケるコンテンツ」の理由が非常に良く分かる訳だわ。

日本テレビ系で2日と3日に中継された「第87回東京箱根間往復大学駅伝競走」の平均視聴率は2日の往路が25・1%、3日の復路が29・5%
(いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが4日、分かった。 「ニューイヤー駅伝2011」平均視聴率12.3%で同時間帯トップの高視聴率!

だから。そう言う訳で高崎のジャマダでサブ目的としてスマートフォン売り場と携帯売り場の客の比率を見ていく事で「その比率」でキャリアの政策が決まるから
その政策がパターンAだった場合には俺はこう行動し、パターンBだった場合には俺はそう行動する。と言う変容の方向性を決め政策に抗っていくだけなんで。

パターンA(スマートフォンの方が売れて携帯電話が軽視された場合):2012年の携帯販売政策には期待出来ない。性能は落ちるがF-06Bを確保する。
パターンB(スマートフォンが案外売れず携帯電話が重視された場合):2012年にF-06Bの後継機が新規一括0円で売られるであろうと判断してそちらを確保する。

それが見た理由。…まぁ高崎のジャマダに来た最大の理由は自転車で十数キロ踏んで行く事による筋力獲得行為の方が最大級なんですけどね。

見た比率は「7:3から6:4とスマートフォンやや優勢」か。…実は使えないスマートフォン。ブサヨマスゴミと言う嗅覚のない連中が持ち上げている下卑た商品。
パケット代で稼ぎたい携帯キャリアの思惑とも一致してるので何も言わずに余計な事をしない事で販売攻勢を掛けている携帯キャリア。…いつまで騙されているんだか。

大衆がまるで理解できない。「上意下達の上意を公明正大と受け取りがちな日本人。だから他人に騙されやすい。俺?deny、allowの順番で考えてるから」例外。

例えばの話でも書いておくか。ドコモに限らずAndroidのブラウザではオートレースネットスタジアムでのライブ動画配信は見られない。「動画がある」所はページが白紙。
つまり「何も起きない(何も見えない)」のが現実。…それと対称的にドコモの携帯電話のiモードブラウザ2.0でオートレースネットスタジアムでのライブ動画配信の
ページを開くと1KBのファイルを自動的にダウンロードしてストリーミング専用の画面がブラウザとは別に立ちあがってネットライブ配信を見る事が出来る。

それは「iモードブラウザ2.0(ドコモ3G回線のみ有効)」でも「フルブラウザ(ドコモ3G回線でもWifiによる無線LANでも有効)」でも同じ様な動作となって見る事が出来る。
携帯電話が「傾き」に対応していれば、携帯電話を横に向けると横の全画面で見る事も可能になる。…例えばこう言う所で「Androidは赤ちゃんレベル」とする事が出来る。

一応具体的に「スマートフォンは凄いとか世間じゃ言われてる用だが実はそうでもないと言う1つの例」でも書いておく事にするわ。これが「最小限の論理」なんで。以上。

2011年01月04日(火)14時18分27秒