[ 東国原知事が退任「4年間を人生の糧に」 ] 宮崎県の東国原英夫知事は1期4年の任期満了を迎えた20日、県庁で開かれた退任式に出席し、幹部職員
約170人を前に「県庁での4年間を人生最大の糧としたい。今後どこで何をするか分からないが、ご支援いただければと思う」と述べた。「ここで『県庁に裏金は
ございませんか』と言って、職員のみなさんとの付き合いが始まった」と4年前の就任式を振り返り、「マニフェストは8割くらい達成できたのではないか」と自身の
実績を強調した。東国原氏は平成19年、官製談合・汚職事件で逮捕された安藤忠恕知事(当時)の辞職を受けた出直し知事選で初当選。昨年9月、「県知事に
限界を感じた。国のシステムを変えたい」として、12月の知事選への不出馬を表明していた。(ブサヨ産経 2011.1.20 17:11)