2011年01月21日(金)スキャンティ

もう幾つ寝ると伊勢崎オートではSG開催ですよ。「オートレースモバイル杯 SG第24回全日本選抜オートレース」ですよ。正直全然お祭りって感じもしませんが。

理由?伊勢崎のイベント屋はやる気がないから。「普段と違う」概念を提示する事が出来ていない。なんて言うか「ちょっと派手」の範疇で終わってる。それが現実。
イベント情報。「伊勢崎オートでのイベントあるある話」。「伊勢崎のイベントと言えば和太鼓とお笑いライブ!」『あるあるwww』とか言って主催をバカにした方がいい。

「こう言うイベントをやれば客は来るだろ」とした関係者脳の独りよがり。実際には(現実には)アンケートを取って客の動向を事前より気にしておいた方が賢い。

俺「飯塚のMAMIを呼べ。こう言うSG開催の機会でも無いと来る機会がない。特定の場所のイメージガールを呼ぶと言うのは偏重じゃないか?とか言われたら
3月で卒業する。卒業前に是非ともトークショーだとかなんだとかやって伊勢崎オートでの素敵な思い出を作って欲しいと言えば他人はまず黙り込むだろ」と。

こう言う風に「アンケートを採取し、可能な範囲でそれに応えろ」となる。…お前らの給料の原資はファンから貰った車券代や特別観覧席の入場料、とかだろ?と。

アンケートを取る。そんな簡単な事もやらないし出来ない。これが日本人の大衆クオリティ。だから関係者脳が他人を踏みつぶす。「モンスター脳」。悪い意味で。

俺「飯塚のMAMIを呼ぶ。シルクの時に好評だった伊勢崎焼きまんじゅう&伊勢崎もんじゃの無料配布よもう1度。競走車を展示してのオートレーサーなりきり体験。
走路内観戦、試走先導を体験してみませんか?の枠を限界まで増やし、喫煙所を外ではなく箱部屋の中に設ける事によって美味しい空気を作り出せ」

俺が「アンケートに答える」とすればこれだろうな。イベントにばっかり金を使う訳にはいかない。「過去にやった内容」の方がやりやすい。従ってこう言う内容になる。

他人は何故関係者脳に染まるのか。簡単。「嫌われたくない」「仲間外れにされたくない」こう言う日本人の徒党意識が強いから。「村八分」を恐れるとこうなる。
そうなると「意見は同調前提と言うストリームを形成する事になって、道を外れた意見は異物として処分される。結果的には『なぁなぁ』の構図が続く事になる」と。

「嫌われたくない」「批判していると思われたくない」と言う仲間(徒党)意識が働いて物事を客観視する事が出来ない。なまじ知識のある人間もそんな感情が元で
「客観視」する事が出来なくなる。その結果「ハァ?お前なまじ知識ある癖に何言ってんの?」としか思えないそうした発言のオンパレードになる。

あぁ。俺?とまむさんの意識は「徒党」ではなく「客観」の方に上位の重きを置いている。「仲間組む事格好いいではなく客観視する事が格好いい」と考えているからな。

おはようございます。本日のオートレースは伊勢崎優勝戦です。昨日の準決勝で王者が敗れる波乱。浦田選手を中心としたレースになりそうです。(伊勢崎オートファン)

↑これが「関係者脳」に染まった「八方美人的な盲目コメント」の一例だ。「お前は何を言ってるんだ?」レベル。全然波乱でもなんでもない。何故波乱と判断した?
逆に聞く。…こんな事を書くと「お前高橋批判かよ!」的な感じで伊勢崎勢からは村八分にされる。あくまでも「比較を使っての論理的なやり方で」説明、提示しろ。

そうしないと「オートレースって何?」ぐらいのレベルの人間に理解されなくなる。「47分の6」「47分の41」の差異をまだ理解していないらしい。市場が狭すぎる。

昨日の準決勝12レース。同一ハンデの北渡瀬の試走が3.33で王者高橋の試走が3.31。「高橋は試走とレースの偏差が大きい選手」。タイム差が割と開く。
そう言う選手が「ハンデ名人の北渡瀬と0.02秒しか試走タイムが違わない」事実。つまり「高橋にしては試走タイムが悪い」北渡瀬との比較でそう言う結論を出す。
高橋が勝つんだったら試走は3.30を切ってくる、もしくは3.30を出してくる。でないと勝てない。この場合にはそう言う「基準」を出す。「比較すれば」力量が分かる。

「北渡瀬と比較してそんなに差がない時点でちょっと足りてない」だから「追い上げる事が難しい」と言う結論を出す。それで4着に破れた。比較すれば結論が見える。
ちなみに北渡瀬は僅差の3着でこちらも優勝戦への出走を逃しております。北渡瀬と言う「絶好の基準ポジション」となる選手がいるんだから使わなければ勿体ない。

「関係者脳」はこう言う客観視が出来ない。「高橋は強い」「高橋は勝てる」みたいな前提は「関係者脳(だから嫌われたくない)」みたいな所で割と出てくる。
実に情けない。「ラベル」で判断する事のなんと愚かな事か。基本、根拠はそうした「ラベル」にではなく「現状、比較、論理、結論」で示すしかない。それが現実。

こう言う「悪い見本」もあるからな。だから「絶対(の結論ありきで話を進める)脳(関係者脳)」は「幼稚」だと結論付ける。意見の交換は「相対化」「比較化」が原則。

さてそんな関係者脳が視野を狭くする(&他人の疑問に答えられないし答えていない)一例を挙げての改めてによる「今回のイベント情報」…とりあえず「悪夢」だと。

2月11日〜2月13日(10、11、12レース発売中):夢のコンビ予想会 沢朋之×淡路哲雄(会場 メインスタンド第4投票所北側)

…おい主催者。「悪夢」の間違いじゃないのか?「悪夢のコンビ予想会」の間違いじゃないのか?これ。正直「誰得?」の一言で終わるぞ?この組み合わせは。

方や「浜松ジェレーションズカップ優勝戦は不成立にした方が良かったと別に走路に落車したバイクのパーツが散らばったとかオイルがばらまかれたとか
そう言った事が無いにも関わらず不成立にすべきだった(選手の精神面で)みたいな事をガタガタと抜かし」 方や「選手と知り合いだからデカい顔してる(出来る)、
あぁ、現代社会の『マスゴミ稼業』たる『ブン屋』ってこんなんなんだな、こう言う中の人が蹂躙してるんだな、と言うのが良く分かる俺が俺がの傲慢対応」 だからな。

むしろ「横山かおり meets MAMI THE・座談会、2人のビッグショー」の方がお客にはウケただろうにな。「女の子2人」の方がおっさんには目の保養だろ。現実。
ついでに浜松の詩織も混ぜちまえよ。「女の子3人」の方がおっさんには目の保養だろ。現実。午前、お昼、午後、で女の子1人ずつ出しての写真撮影会。保養だろ。

「不景気が」「他のギャンブルに客を取られて」だの言い訳は聞きたくない。原因の大半は内部にある。それが理解できない様じゃ何をやっても大半は無駄。以上。

2011年01月21日(金)22時09分04秒