2011年01月26日(水)お前の泣き顔に欲情してやるよ

頭の悪いJKAに付き合う義理もないんで。しかし今回はJKAが出したプレスリリースを取り上げざるを得ないな。と言う展開。「どうしても」になった場合は仕方ない。

「S級S班を18人から9人に減らします」「特別競輪の数を減らします」 あぁ、当然。むしろファンの気持ちを知ってたら最初から増やしたりとかしてない。

やはり「関係者脳はファンを全く見ていない。関係者が如何に生存するかのみに注力しており、ファンが持つマインドを全く見ていないし理解しようともしていない」と。
その事がまた1つ証明された。だから俺は関係者になる事を嫌う。関係者になったらファンのマインドを全く理解する事が出来なくなるからな。「それ」が現実。

俺?あぁ、俺は「ファンからお金を頂いてそのお金が関係者へ例えば賞金だとかなんだとかに形を化ける。だからファンこそ中心視するべきであって、ファンこそが
世界の真ん中に存在してい続けるべきである」と考えている。そこら辺をきちんと把握している業界?ねぇよ。皆無。組織はみんな「自己」に重きを置いている。

だからクズ。「客の立場になればいとも簡単に分かる事」を「関係者」はまるで分かっていない。グループAに属していればグループBの事なんざ知らん顔。それが現実。

上2つはどうでもいい。むしろ3つ目。これから取り上げる事の方が重要。「競輪祭は小倉競輪場」と同じ様に「開催地が固定されている特別競輪」のもう1つ。
「高松宮記念杯は大津びわこ競輪場」。その大津びわこ競輪場が今年の3月で廃止になる事が決まっている。そうなると高松宮記念杯競輪はどこへ向かうのか。

毎年毎年、大津びわこ競輪場で開催され続けてきた高松宮記念杯競輪が、大津びわこ競輪場が廃止になったら一体どこへ向かうのか。

「持ち回りになるんだろうな」とは思うが、問題なのは「今年はどこでやるんですか?」と。ある意味「プレッシャー」にもなりかねない様な展開だな。とか言う事で。

1:特別競輪の開催を割と頻繁に行っており、そうした開催への対処に比較的「慣れている」競輪場。 2:他の特別競輪を開催するスケジュールがない競輪場。
3:ド田舎の競輪場で開催した所で売り上げ、来客、ファンサービス。その他諸々に関して盛況する事が見込めない。ある程度、その辺も「見込める」競輪場。

以上3点の観点から、「おそらくはあそこでやるんじゃないのか?」みたいな内容は競輪ファンの間では候補自体は絞られていた訳で。けれども「ここで確定だろう!」
みたいな所にまでは絞り込めず。「いくつかの競輪場が候補になるだろう」で「あそこで鉄板だ!ではない」状態がこれまで続いてきた訳だがとうとう発表されましたよと。

[ 平成23年度高松宮記念杯競輪開催場について ] 1.開催場の決定経緯について 平成22年9月、大津市から今年度限りでの競輪事業廃止が表明されたことに
伴い、同場に下賜された「高松宮記念杯」について、宮内庁に対して下賜の継続について要望を行った結果、同庁から競輪界に対し、下賜継続の了承をいただきました。
これに伴い、平成23年度開催場の募集(平成23年度に他の特別競輪を開催しない競輪場を対象)を行い、開催申請に基づき選定いたしました。

第62回高松宮記念杯競輪 競輪場名 前橋 開催日程 平成23年6月2日(木)〜6月5日(日) 俺「まwえwっwばwwしwけwいwりwんwww」 とか言うわ。

スポーツ新聞の記事レベルで前橋が最有力と言われていたし普通に驚かないんだが本決定となると「来るべきものが来たか…」としか思えないと言うのが印象。
とにもかくにも「本気で競輪改革」を行わない限りこの閉塞感を打破する事は出来ないな。どこまで「前橋が本気になれるか」なんだがまぁ今のブサヨ市長じゃ無理。

2011年01月26日(水)21時03分20秒