2011年01月31日(月)ふーん。

[ 西村眞悟氏vs宋文洲氏 ] 讀賣テレビ系列『たかじんのそこまで言って委員会』30日放送分のことです。たちあがれ日本の西村眞悟元防衛政務官と、日中を
行き交う経営コンサルタントの宋文洲氏が壮絶な言い争いになりました。そのことは、西村氏がご自身のホームページに、宋氏がツイッターに少し書いておられます。

ことと次第は、西村氏が書いておられる通りでした。讀賣テレビは、ほぼ編集の手を加えていなかったように思います。西村氏が「他人のものを自分のものと
言い出す中国人がいたのだが、これは一般的な中国人の感覚に照らし合わせてどうか」と質問したのに対し、急に宋氏が感情的に怒鳴り始めたのです。
まずこの前段に、宋氏自身が「(公称)13億人もいれば、その分だけ莫迦の人数も多い」とか、或いは日本の不動産を買い漁っている中共人に対して「あの人たちは
ただの莫迦」などと発言していました。中共人の道徳・倫理観を問う議論もありましたから、そこで西村氏がこのように質問をしたわけです。西村氏の意図は、
その後のご発言にもあったように、突如として昭和40年代に海底資源埋蔵の可能性が連合国(UN 俗称=国連)の調査によって示唆された途端、中共が
沖縄県石垣市尖閣諸島を「中国固有の領土」などと言い始めたことに対し、共産党政府が異常なのか中共人の感覚としてありうることなのかを問うものでした。

宋氏は恐らく、この質問から話題の展開を見抜いたと思います。そこで感情的に(自分がしていたくせに)「中国人個人を非難するのは許せない」「暴力的だ」
「あなたは信用されていない」「下品な人」などと、質問に対する答えでも新たな問題提起でもなく、ひたすら人格攻撃を始めたのです。いわゆる「ポジショントーク」を
するにしても、このやり方は最も劣悪であり、実はインターネット上でも横行していて問題視されています。他人の話を指して、その根拠も示さずに「1万%嘘の話」
などと決めつけて怒鳴りつけるのも卑怯です。宋氏は、中共経済や政治体制の問題を指摘し、日本経済の復活を提言していますが、このような中共人が最近よく
日本のメディア報道に登場し始めたとは思われませんか?共産党一党独裁体制や人民解放軍の増長、いびつな経済状態などについて堂々と中共を批判する
中共人のことを、簡単に申しますと、私たちが「日本人の味方だ」と思い込むのは大間違いなのです。宋氏はその適例と言えましょう。この程度のことを言う人を、
それだけで信用してはいけません。中共は、地方の共産党書記や首長らが絶大な権力を有しており、一口では説明出来ない国家ですから、彼がどの筋の擁護下に
あって体制批判を許されているのかは特定出来ていませんが、そうしてでも日本人を取り込む作戦が実行中であるように思います。その上で、尖閣諸島に上陸し、
日章旗を立てた西村氏は、最初から宋氏の誹謗中傷対象にされていたかもしれません。そこで私たちが、「西村氏が乱暴なありもしない噂話を持ち出して中国人に
嫌がらせしていた」などと思い込むことこそ、既に宋氏に操作された印象によって抱いた心情であり、大間違いです。西村氏の質問は、宋氏が答えられない、或いは
答えてはならない問題へと発展するものだったのであり、今回の放送収録で起きたことが中共人の潜在的な「日本侵略・征服」指向をいみじくもあらわにしました。
特に政治家や企業家、政治活動家や研究家、評論家は、大いに気をつけられたし。(遠藤健太郎 1月31日)

関東地方の人間は情報難民だな。今ブサヨがやたらと「難民」とか使ってて、いや現実問題自分の力である程度なんとかなるのに難民はねぇだろとか思う訳だが
他人と自分との感覚の差異は「異星人」レベルで違っているんで「まぁしゃあねぇです」とか思ってあえてそうした言葉に乗っかってみるだけの事。但し取り込まれるな。

さて本題。あぁ、単純な話をしてしまえば「やはり動画だな」の一言で終わる。文章も勿論重要だが(動画を全て見る時間はない。動画の内容を単純化した内容を
文章で伝えると言う役目も非常に重要。但し動画のインパクトには敵わない。それらの内容を並列して提示する事が可能かどうか。多種多様システムの発展が急務)
やっぱり「動画が無いとな」で終わる。…まぁ現実問題として「テレビ番組(笑)」っつー時点でネットに挙げれば即削除、か。最後は「著作権法に関する引用の事項」と。

著作権法第32条(第1項):公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、
かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。

[ やっかいな在日中国人 ] 昨日、よみうりテレビの「たかじんのそこまで言って委員会」の二週連続の収録があった。それに出演させていただいた。
放映は、一月三〇日と二月六日だ。そのなかで、一月三〇日放映分に関してちょっとコメントしておきたい。つまり、私と出演した中国人の言い争いになって、
それが如何に編集されるかわからない、というより全部放映するのは困難と思われるからだ。番組は、「中国と如何につき合うか」という課題から始まった。

この冒頭の課題の問題意識は、中国のGDP世界第二位確実という経済の成長を前提にして、如何に中国とつき合うか、ということである。
そして、宗文洲(そうぶんしゅう、四十七歳)という日本に留学してそのまま帰国せずに日本で会社を興し、大いに成功した人物が出演して中国のこと
日本のことを語った。彼は、現在中国と日本を往復しながらマネージメント・アドバイザーをしている。つまり、日本企業の中国進出、中国で工場を建てるための
アドバイザーをしている。著書に「やはり変だよ日本の営業」や「ニッポン型上司が会社を滅ぼす」、「うまい逃げ方」などが並んでいる。そこで彼がレクチャーを始めた。

著書の表題からも分かるように、日本人を啓蒙してやるという視点からのレクチャーである。曰く、「中国で成功する日本人はえらい」とか「中国人に騙される
日本人は馬鹿だ」とか。司会の辛坊さんが、「中国に数億投資したら、そのうち半分を飲み食いに使われた」とか「出店した店の商品を従業員にトラックで
運び出されて横領された」とかの事例を挙げると、彼は、中国は人口が多いから悪い奴は日本人の十三倍いる、という受け答えをしていた。

そして、彼が「日本は社会主義です」というので、私が、「アホなこと言うな、何故日本が社会主義なんだ」と反論した。また、私は、「貴方は騙される日本人は
馬鹿だというが、騙す中国人が悪いんだ、日本人と中国人は違うんだ」と言った。私の感想は、こういう在日中国人に、高額のアドバイス料を支払って
中国に工場や商店を進出させようとする必要はない。また、既に進出させている日本人経営者は気の毒だ、と言うことだった。そこで、彼に、私の友人の息子の
中国人とのエピソード(前回の時事通信)を紹介して、これは中国人から見て当たり前なのかどうか質問してみた。次の通り。「僕の友人の息子の同級生に
中国人がいる。彼といるとき、息子が自分のポケットに手を入れると五百円玉が入っていた。息子が『あれ五百円入っていた、何故入っていたのだろう』とつぶやくと、

横にいた中国人の同級生が『それ、ぼくのだ』と言う。その理由は『自転車の修理に五百円かかるから』、そこでその息子は『アホ言うな』とあっけにとられた。
中国人から見て、この中国人同級生の言い分と行動は自然のことなのか」すると彼は、その私の発言を、嘘だと言って激しく私を非難し始めた。私が、嘘ではない
本当の話だ、と言っても一切受け付けず、私が嘘を言っていると主張して譲らない。そして、そういう嘘を言う者は下品だと言った。私も激しく言った。中国共産党は、
突然尖閣諸島は「中国のものだ」と言い始めた。人のものを突然自分のものというのは、中国人に特有のことなのかと思はせるエピソードだったので聞いてみたのだ。

根拠もなく人の言ったことを嘘だと無礼なことを言うな。彼は相変わらず、嘘嘘嘘の一点張り。双方激しく言い争う中で、私は思った。これが中国人だと。そして、
立っていってカメラの前でこいつを殴ろうという誘惑が湧いてくるのを感じた。すぐ殴りに行きたがる、これが日本人なのか。よって、「中国人とは何か」という具体的な
実例が彼と私との期せずして起こった「けんか」により番組で明らかになった次第だ。はっきり言っておきたいが、中国にものを売るのはいい、しかし、中国に工場を
進出させるのは辞めた方がいい。中国人の日本国内への受け入れもほどほどにすべきだ。文化大革命時代で明らかになったように家族相互の密告を奨励して
自分以外は敵と教えられ、さらに言論を統制されて、中国共産党の一党独裁下で生きてきた現在の大陸にいる中国人。そこに、明治の日本人が観察した上は
皇帝から下は一兵士まで、公物、公金を横領し横流しするのは、当たり前と思っている数千年変わりようがない中国人が複合されるとどうなるか。
二種類の中国人しかいなくなる。「悪い中国人」と「非常に悪い中国人」の二種類だ。これは、多分、中国人が最も実感していて同意することではないか。
以上、短文ながら。私も、明日三十日、「たかじんの『そこまで言って委員会』」、如何に放映されるか楽しみ。(眞悟の時事通信 1/29)

ん?今回の対立に関する結論?「お前らシナ野郎どもとか見た事あるか?普段どう言う生活してる?そいつら見て不快になる?ならない?」この1行で説明終了。

2011年01月31日(月)19時12分42秒