1:店内のポスターや広告、カタログの表紙などをスマートフォン一色に染め上げる。なおかつ携帯電話を隅に追いやる事で無理矢理「世代交代」の風をアピールする。
2:スマートフォン限定のキャンペーンを張ったり、あるいはスマートフォン関連のサービスを紹介する小冊子を設置したりして「携帯電話の情報」に触れさせない様にする。
3:DIMEなどの物雑誌が表紙をスマートフォンの写真にしてスマートフォンはこれだけ凄いんですよ的な特集を組む様にする(メリットにばかり触れてデメリットには触れず)
これだけの事を「スマートフォンを売る為に」携帯キャリアは行っている。これだけ「下駄を履かせた」状態で、現段階の携帯とスマートフォンの売れ行きの割合は6:4。
子供(携帯電話が殆ど)、20代から30代のパワーユーザー(スマートフォン一色)、団塊ジュニア(6:4で携帯有利)、団塊(らくらくホンとかその辺が売れている)。
携帯電話だとかのデジタルデバイスに「興味がある」世代はパワーユーザーが大半。そうした歪な対象年齢層と言う構図。それも含めて世代を全て合計すると拮抗する。
「パワーユーザーはスマートフォン一色」「パワーユーザー以外は携帯電話の方が殆ど」「パワーユーザーとそれ以外の比率は7:3」「総合計すると割合は6:4」となる。
情報弱者がバカなのは、物事のメリットばかりを知ってデメリットを知らないから。「今人気のアイドル」と言う情報は知っているが「それを嫌ってる潜在者の数」は知らない。
だから話題として取り上げると「嫌ってる側」の陣営が不快感を覚える。「どれぐらい嫌われているか(どれぐらいデメリットがあるのか)の比率」を把握しようとしない。
・日本企業が単なる下請け。天下のGoogle様がブランドの顔として企業を侵略している異常性。「日本企業」が主要となる反逆を行わない限りこの国の未来は暗い。
・ナローバンドレベルの転送速度でブロードバンド向けサイトを見させられる事が大半の現実。赤ちゃん向けの服を大人に無理矢理着せる様な違和感。
・画面剥き出し。耐久性の有無が不明。幅が広い。しっかりと握る事が難しい。指紋がベタベタ。電池が持たない。
・「お財布携帯なし」の分かりやすい欠点ではなく分かりにくい欠点。「HIDに対応しないBluetooth」などの欠点。無線キーボード高速入力不可。「物書き」には致命傷。
・SH-07B等の「携帯」には「サービス・機能とスペック」の表がある。Xperia、T-01Cなどのスマートフォンにはその表がない。スペックを表示させないつもりか。
上から「ソフト」「ハード」「環境」。それぞれの問題点を羅列。問題事項に対する解決の為に必要な改善策を提示する事もなくイメージでごり押しする不快感。以上。