2011年02月06日(日)スマークでオートレースイベント(状況編)

脚力トレーニングの為、普段は使わない道路を使って自転車でスマークへと行脚。脚力よりもむしろ「心臓力」。心臓に余裕があるのかないのか。
高負荷の運動を行っても「心臓にまだ若干の余裕があります」と形容可能な腹八分ならぬ「心(こころ)八分」とする状況。それを作り出す為のトレーニングがメイン。

行き:伊勢崎オート → (陸橋経由) → 石井病院 → 華蔵寺公園南 → 伊勢崎三和郵便局前 → 上武道路 → スマーク伊勢崎
帰り:スマーク伊勢崎 → 豊城町東 → 伊勢崎市民文化会館南 → とりせん&ホリデイスポーツクラブ前 → 伊勢崎郵便局前 → ベイシア → 伊勢崎オート

それぞれのルートは上記の通り。心臓力を鍛え、自ら知らない地域へと飛び込み、知らない道を自転車で走って方向を中心とした思考で迷子にならずに目的地へ向かう。

到着。入店。総合受付で写真撮影は可能ですか?と尋ねる。可否はどうでもいい。「問い合わせがあった事」が重要。大衆は結果を重視する。その過程は重視しない。
「イベントがどんなに大失敗の内容だったとしても、それは今後歴史としてはほとんど残らずに、問い合わせがあったと言う結果が重視されて今後の経営資料となる」。
それが現実。すなわちイベントの内容云々なんかよりも問い合わせがあった事を成功したしないの基準とする。それが大衆。俺はそれらとの差異を読み取って行動する。

到着すれば人だかり。比率?「オートレース知ってる人6:オートレース知らない人4」と判断する。チェック柄の女が配り物。中身を見る。あぁなるほど。
一部の物以外は即効でごみ箱に捨てる。一部の物?「2月11日(金)、2月12日(土)に個人情報を書いて持ってくとクオカード貰えるよ」とする紙切れ1枚。
あぁ、これに適当な名前と適当なメールアドレスと「オートレース場は何回行きましたか?」のアンケートの「6回以上」に丸をつければいいのか。500円券1枚。

14時からイベントスタート。司会はアタック川上。物真似女が登場。誰?俺には受けないつまらない意味が分からないここでやる意味が薄い内容を展開して終了。
芸能人呼んでトークショー。ある程度下世話な話を仕出かす始末。「客層考えろ」としか思えない最低なトーク内容。そのあとに選手登場。28期三浦、29期早川。
さっきの女も一緒でトーク。オートレースのイロハを教える内容に終始。その後に歪なクイズ大会。正解者にはUSBメモリを配布。その後にジャンケン大会。
勝ち残り者にはスマーク商品券1万円分プレゼント。3名様。のべ3万円分。ジャンケン大会終了後に選手との記念撮影が可能な客を10組選ぶ。

選び方はイベントスタート前に配布した「抽選券」の番号を芸能人や選手が引いていき番号を呼ばれたら当選と言うシステム。撮影会スタート。他の客は
全員プレゼントの「オートレースキューピー」を頂いて帰れとの事。緑のジャンパーを着たスマーク関係者、オレンジのジャンパーを着たオートレース関係者、
チェック柄の服を着た女がそれぞれ配っている。ある程度ハケた所で今度はウルトラセブンとの握手会。主にガキを並べて司会の女が甲高い声で注意事項を喋る。
時々この女が「伊勢崎(いせさき)」の事を「伊勢佐木(いせざき)」と口にする始末。あぁ、良くある間違いだな。地元民じゃないのか。それもそうだよな。

握手会に参加したいガキが失せた所でカウントダウン。0までカウントした所でアタック川上と交代。最後に終了の口上を川上が述べて終了。約2時間のイベント時間。

正直「つまらない」内容だったな。何故つまらないのか。それは別項で説明する。淡々と。そして関係者脳を脱却した俺による情景の変容で。

2011年02月06日(日)17時09分44秒