他人からの情報の98パーセントは間違ってる。と書いた理由を書いてなかった。単純明解。「知ってる奴の態度が気に食わない」これが理由。「広がらない」から。
Aと言う知識の塊があったとする。それを「知ってる人」が知らない人に教える。知らない人も知ってて貰いたいから教える。「知っている事を前提とする」それが「間違い」。
「『知らないんだって!?』とまるで責めたてるかの様に知ってる俺カックィー!の様な不遜な態度で話を進める」奴が多い。知らない奴は輪に入れないのは間違ってる。
「知ってる事。が正しい」と言う確証はない。知っている事が偉いなんて知識はない。「知らない」と言う側のマインドにも価値はある、とその価値を認められるかどうか。
「知らない、と言う人を責めたてる権利は誰も持っていない」 「知らない、と言うマインドにも価値はある」 「むしろ知らない人から指摘される事で知識は発展していく」
俺はそう結論付ける。…俺のその感覚と比較して「知ってて当然だろ?あぁん?」みたいな概念で話を一方的に偉い偉くないを決めて言い放つバカが多すぎる。
そのバカの割合が他人の98パーセント。そうした現実。知識の中身を「知ってる人、知らない人、がお互いに膨らませるのではなく一方的に放って終わる縮小再生産」
だから知識が死んでいく。殆ど「伝達ゲーム」になり「何故」そうなるのかを自分で考えなくなるから古びたり実益に叶わなかったりする余計な展開が増え間違いを起こす。
…なるほどな。そう言う事だったのか。「きちんと明確に文章化」すると理由はそう言う方向性となる。
「知らない」人の頭の中身にも価値はある。そうした人からの指摘は金言。知らない人から指摘される事でむしろ新たな発見がある。「知らない」と言う人を大切にしろ。
「遜るのではなく、『偉そうにするな。テメぇの存在は偉くなんかねぇ』…これが現実だ」。そう言う事か。「『○○と言う知識を知らない人』を大切にし、話を相対化しろ」。
つまり「何を」知らないのか(具体的なマインドを頭を低くして顎を引いて体からアタックしていく様な態度で)を聞いていき、順繰りにそれらを渡り歩いていく行為が必要。
客商売に置き換えて話すなら。「お勧めする行為、ではなく、お客様が何を欲しているのか、そのニーズを順繰りに聞いていき、ニーズがどこにあるのかを明確にした上で
でしたらこちらは如何でしょうか?お客様がお使いになる機能はこちらが便利ですよ、と掴んだニーズへの説明を前置きしてから話を進めろ」とする。大根役者たれ。以上。