2011年02月13日(日)ディープサウンド

1:俺が、私が、とガッつくな。主役はあくまでも「お客様」。従業員の基本は黒子に徹しろ。目立つ必要性は殆ど皆無。
2:お客様を発見したと同時の挨拶には意味がない。入店し、店内の空気感を察するのにお客様は少しの時間を要する事になる。その「間」を経てから、入り始めろ。
3:店員が知ってる事。お客様が知らない事。そこに「差異」を設けるな。「知らない」とするマインドにも価値はある。その視点からの指摘が知識を広がりへと向かわせろ。

4:思考や事項の中心は金。世の中金。それとハードカレンシー。お客様からお金を頂ける事を中心に考え、頂いた金を放つ事でそれを富国強兵へと結びつけろ。
5:そのお金を「誰に」対して使うのか。「徒党(笑)なんかを組んでいない奴」「相対化した物の見方をしている奴」そして「戦っている奴」。これらこそ「価値ある者」とする。
6:基本は分散主義。一点豪華は業火に投げ込む。リスクはヘッジする為にある。人生観はヘッジと相対化とTPOで大半が占められる。

7:「チャンスはピンチ」?「チャンス」と意気込んだ時点で非日常。それに価値はない。普段通りの「ケ」にこそ価値を見いだせ。
8:「ピンチはチャンス」?そもそも何か「ピンチ」なのか、その定義が不明瞭。ピンチだとか言って悲劇のヒロインぶる事に価値はない。普段通りの「ケ」に価値を見いだせ。

他人のやり方の98パーセントは間違っている。俺も一部そのやり方をサルベージしてしまっていた。「それら」を除去し、上書きし、そしてアップデートした。その2日間。

2011年02月13日(日)18時52分34秒