2011年02月19日(土)deep solutionist.

「Google Chrome」の次期バージョンv10のベータ版が公開(窓の杜) やはり企業風土。バージョンアップに命を掛けるGoogleの企業風土。その証明。
俺がスマートフォンに対して懐疑的なのは「Googleの企業風土をまるで理解していない大企業連中がこぞってOSにAndroidを採用しているその錯誤」が理由の1つ。

Q:しょっちゅうバージョンアップをしたがるGoogle社のAndroid。「度重なるバージョンアップ」と言う行為に、意思決定の”遅い”大企業がどうやって対応するんですか?

現状スマートフォン向けのOSは赤ちゃんレベル。これからインターバルトレーニングを挟んで体が大きく、大人へと向かっていく。「現状」はむしろ赤ちゃん。
現実上に存在している事例を見て「大企業(笑)巨象と言う名の虚像連中」が対応出来るとは思えない。「日本的”ノロマ”大企業」に出来るとは思えない。はい論破。

論破ついでに書いておくか。最近のスマートフォン「推し」が煩わしい理由。「金になるから。新たな金脈の構築を行いたいから」これが理由。
スマートフォンなんか単なる集金デバイスでしかない。「従来の携帯電話と比較して、金を集金出来る確率、並びにその金額が共に高くなっていくから」推しているだけ。

ドコモは携帯事業会社ではなく「金融業」が現実だと俺は思っている。すなわちカードイシュア。クレジットカードを発行する会社の事をイシュアと呼ぶ。

1:アプリ代金。スマートフォン向け有料アプリ。たとえ月額189円(税込)程度の金額だとしても、使う人の数が多ければ金額も膨大になる。アプリに「売り切れ」はない。
2:パケット代金。ひとつはXi導入による上限金額のアップ。もうひとつはブラウジングで即青天井と言う騙し吊り天井の存在。これらで金額が膨大になっていく。

まずはこの2つによって携帯会社に支払う金額が増えていく。「従来の携帯電話よりもスマートフォンの方が高い金額を集金しやすくなる」と言う現実。

3:決済手段。 …これが最も大切な訳だが。何かしらの商品やサービスに対する対価(料金)を支払う際に現代社会で最も使われているのは現金決済。

すなわち「日本銀行券」あるいは「造幣局」による製造物を交換させる事。これが「決済手段のシェア第1位」となっている。そのシェアは膨大で超がつく程目立っている。
分かりやすく言えばAカップBカップぐらいの女の子の中に1人だけGカップキター!!!ぐらいの勢いで「(シェアが)違っている」面を見せている。それが「現実」。

この「決済手段の内情をシェア別に見れば日本政府がダントツの1位を誇っている『決済』と言うシェアを切り崩しに行きたくなる」のは当然。そこが「金脈」だから。

スマートフォンをお財布代わりにしてあれこれ買い物。…とすれば、日本銀行券の出る幕は少なくなる。決済手段を「日本銀行券からDCMXへ」に切り換えたい。
それが「金融業ドコモ」としての狙いどころ。以上主に3つのこれらの方式によって「金融業」としての地位を確立したいが故にスマートフォンと言う集金デバイスを推す。

それがドコモの狙い。…まぁ俺としては「満足の行くソリューション(例えば決済と同時にその金額が家計簿アプリに自動的に書き込まれて帳簿をつける事が簡単に!)」
それらが提示されていない現代社会ではわざわざ電子決済に切り換えるメリットも薄いよ。電子決済は「自分が幾ら使ったかが見えにくい」と言うデメリットがあるからな。

実用的な(顧客の使い方、使い勝手。それらを見て改善しようとする行為。日本人は対人コンプだからどこかの団体、組織、一部の連中の方に顔を向けて
お客様の方に金を向けないで商売をすると言う事が大半になってしまっている国民病とも言える「対人コンプ」があるから発展しない。コンプとはコンプレックスの略)
ソリューションの提示もしないで「金だけはガッツリ頂きまぁす☆」なんてアホかとバカかとマヌケかと。…それらが「ない」。だから俺はその展開に反吐を吐く。終了。

2011年02月19日(土)17時14分10秒