2011年02月20日(日)make solutions.

他人は対人コンプ(コミュ障害)が大半。それが日本人の国民病だから。「関係者(消費者不在)」の会議の中で「これで上手く行く(だろう)」「これでいい(だろう」)」で
展開が決まってしまってそこに客はいません。そんな状態を作り上げる。だから消費者の求める物とは程遠い物が出来上がる。この国の発展を阻害するのはそれだよ。

最近は。スマートフォンで人生バラ色☆みたいな展開のコマーシャルが多数用意されている。そんな訳ねぇだろ。イカれたバカキャリア。イカれたプロデューサー。

1:情報を電子上にまとめる事のリスキーさ。「まとめた先」から情報が消えたら終了。取り出せなくなったら終了。形式に互換性が無くなったら終了。融通効かない。
2:展開を電子上で行う事のリスキーさ。「取り扱い者(ポイントカードをアプリ化した場合にレジのおばちゃんが付いていけなくなる)」に関するリスク。融通効かない。
3:情報を一元化出来る事のリスキーさ。どこまで情報をその者が取り扱っていいのか(OAuthの様な考え方)の範囲を逸脱すると情報が悪用されやすくなる。
4:情報を一元化出来ない事のリスキーさ。Aと言う情報、Bと言う情報。それらをまとめる事が出来れば便利なんだが「責任」「実行を誰がやるのか」等で話が止まる。

以上。主にこの4点によって「情報をまとめる事へのメリット」なんかよりも「情報をまとめようとした時に発生するであろう障害」の方、つまりリスクの方が上回り、
結局の所顧客満足の方へと向かっていける様な「お客様の立場で物を見た『あぁなれば便利』『こうなれば楽しい』と言う感想」なんかよりもリスクを回避する事を選ぶ。

つまり「情報をまとめるとまとめた先で情報が消えた場合客になんて説明すればいいのか」「情報に対する責任を弊社が負う?負いきれねぇよバカwwwとなる現実」
これら「リスク」を考慮するとなると、結局の所日本人の国民病である所の「コミュ障害」とも合わせて、顧客満足の方ではなく身内贔屓の方へと向かっていく。

それは「スマートフォンの方が携帯電話よりも市民権を得た時代」がやってきても変わらない。「国民性」ってそう簡単には変わらないから。
情報を一元化する事。スマートフォンで一元化された情報を取り扱える事への利便性の向上、なんかよりも「リスクヘッジ」「身内贔屓」の方が日本人は強い。強まる。

それが現実。だから「スマートフォンにした所で特に何かが大きく変わるなんて事もなく結局はそれを手にしたユーザーのデジタルスキルによって大きく変化する」終了。

あとは「デジタルスキルを持っている者」がどれぐらいいるか。だろうな。比較的パワーユーザーが多いとは思うが「パワーユーザー≠羽振りの良い顧客」だから。
「パワーユーザー:20代から30代、一部40代にも跨がっている男性」「羽振りの良い顧客:団塊、並びに団塊ジュニア。思考が絶対のそれを持つ頑固ジジイ」だから。

パワーユーザーは比較的儲からない。スマートフォン偏重と言うのはジジイババアを置き去りにしている面がある。むしろ金の羽振りが良いのはそちら。
どうもそこら辺での「金の流れ」でジジイババアをメインストリームに乗せようとする意識が欠落しているな。そこら辺「経営の舵取り」が結局は同世代贔屓身内贔屓。

最近はその手の同世代贔屓が多いからな。例えばテレビ番組1つ作るにしても、昭和の時代を若年として生きてきた2011年の西暦の時点による40代の連中が
昔なつかしの〜とした枕詞を使ってテレビ番組をプロデュースしている様な連中が大半。「もうそんな時代は終わってんだよ。いつまでオワコンに幻想抱いてんだよ」
としか言い様がないヘッポコ野郎が「自分時代最高」とかホザいた展開でベクトルを向けてしまっている。「相対化」されていないからな。そうした頑固脳は。

これが証拠だよ。「日本人の対人コミュ能力は仲間かどうか、同世代かどうか。そうした共通項を見つけない限り前向きにはならない」障害者っぷりを現す証明はな。
俺はそうした意地汚い連中に関しては「金を使う対象とはしない(実力行使)」「話を聞かない、仲間にならない(自分を客観視する方に努力する)」手段で対峙する。

2011年02月20日(日)18時35分06秒