浜松オートではECOかわばた杯詩織ファイナル。ECOとか書くと何の事やらだが「自然素材を使った化粧水等を作っている地元の会社」の事。
今回の開催のスポンサーとなって下さっております!的な展開でしかも今回で以てレースヴィーナス詩織の契約終了と言う事で今回が最後のご出勤となります。
そんな内容も含まれているんで。卒業?あぁ、この手の契約終了を卒業と嘯く連中って結構多いよな。俺そう言うの嫌いなんで。「綺麗に見せよう」とするそうした欺瞞を
俺は薄汚いと判断してるんで。卒業ではなく「契約終了。お役御免」です。それが「現実」だ。浜松オートも基本経営は苦しいからな。あれやこれやと費用を削減する事で
なんとか存続しないといけないのです!そうしないとまた選手が街頭に出て署名みたいな事にもなってしまうのです!費用対効果で判断された。それが「現実」だ。
…最近は地方自治体のトップが「廃止」ありきで動いている。傀儡でしかない「懇談会(笑)」の連中を腹話術にして「廃止にした方がいいと思います(棒読み)」の様な
行為で以て廃止廃止のおとり潰し。例えば京都向日町競輪なんて言うのはもう京都府知事が潰したくて潰したくて仕方のない「ブサヨ的展開」による産物での悲劇。
それが「現実」だからな。レースを提供する。と言う内容を基本線にして余計な経費は掛けない掛けさせない。もはや存続待ったなし。それが浜松の現状だからな。
あぁ。日本の公営ギャンブルの廃止論としておかしいのが「過去の売り上げと現在の売り上げを比較して、売り上げが下がったから廃止」とする議論のベース部分。
おいおい。今売り上げを伸ばしている企業なんてどれだけあるんだ?と。「日本国のダウンサイジングに合わせて売り上げがダウンサイジングしていくのは当たり前」。
「金額ベース」で考えるからおかしくなる。日本の人口が1億2000万として、例えばそれが半減したら売り上げも半減される。それで「ベース」としては「100」になる。
その数字が「100を下回る様なペースで売り上げが落ちている」と言うのであれば、その施設はあるいは商売のやり方は改善していかなければならないわな。
…地方自治体が商売のトップとして音頭をとっている公営ギャンブルに関して売り上げが減ったら地方自治体はむしろ被害者ぶって話を進める態度が気に食わない。
会社の社長が「会社の業績が悪くなりました!」と言う報告を受けて、会社の社長が「俺は被害者だ!俺は悪くない!」なんて言って話が通じるか?通じる訳がない。
いやあんたの経営の舵取りが不味いからこうなった訳だし。みたいな感じでフルツッコミを受ける事間違いなし。どう考えたって「頭おかしいんじゃねぇか?」で終わる話。
それが「ある程度まかり通ってしまっている」と言うのは、やはり「悪しき上意下達」でも善としてまずは受け入れてしまう日本人のお人好しの定義が問題だろうな。
1:公営ギャンブルを廃止する存続する。を決定する「売り上げ」のベースが金額でしか語られていない。国家のダウンサイジングの大小が全く考慮されていないド近眼。
2:公営ギャンブルを運営しているのは地方自治体。「売り上げ」が下がっていると言うのであれば地方自治体のトップが被害者ぶるのではなくむしろお前らが加害者。
以上2点に関して、日本の地方自治体、いわゆる「お役所(笑)」連中が、如何に高給取りの割には「使えない」連中なのかが良く分かる。基本、「地方は痴呆」が現実。
さて地方自治体のマヌケどもをぶった切った所で浜松オート。優勝戦で勝ったのは木村武之。スタートから先手先手の攻めで状態も良かった会心の勝利でした。
良くこう言う事があると「地元の選手が勝って良かったね」とかホザくバカがいる。こう言う「地元意識」が関係者脳を構築していく。頭の悪いセンテンスを使う下衆。大量。
俺は、誰が勝とうが「それが実力」としか認識していないから。別に地元以外の選手が優勝したって構わない。それが「実力」だったんだろ?と言う事で話が終わる。
あぁ、木村武之は最近地元浜松だと好調だよな。スピード王も勝ったしな。やはりそこら辺「地の利」って言うのは多少なりともあるのかな?とか思った。以上。