1、現在世の中で売られているスマートフォンは性能が足りていないので購入、使用するに値しない。 2、Googleの社内体質に日本の大企業が追いつけるはずもない。
以上2つの理由により「スマートフォンを使う奴は情報弱者」と2011年2月の現代社会においては定義する。各事項。それぞれの判断理由を説明する。
1:REGZA Phone。CPU性能からグラフィック描画性能まで。主にその2つ。性能が足りていない。動画を撮影する際に、音声をAACに設定すると動画と音声がズレる。
ウェブブラウジング。グラフィック描画性能が足りていないので、回線をWifi経由にして下りの転送速度をアップさせたとしても、1度でブラウザ画面が描画しきれない。
結果的には「遅い」と見なされる程度のグラフィックス描画性能。となる。…「最新モデル」扱いのREGZA Phoneで「これ」。…その他のモデルは「お察し下さい」レベル。
2:米Googleは22日、タブレット端末向けOSの「Android 3.0(開発コード名:Honeycomb)」について、最終版のソフトウェア開発キット(SDK)を公開した。最終版SDKの
ツールと統合開発環境「Eclipse」向けのプラグインが、Androidの開発者向けサイトからダウンロードできる。Android 3.0のSDKが最終版となったことで、開発者は
最終版SDKで開発したアプリを、Androidマーケットで配布できるようになる。最終版SDKには、GPUによる高速描画を行うグラフィックエンジン「Renderscript」を
利用するためのツールが追加。Eclipse向けのプラグインでは、ユーザーインターフェイスビルダーの機能強化などが行われている。(ケータイWatch 2/23 14:56)
(タブレット向けとは言え)現在のグラフィック描画性能が「遅い」事をGoogleは認識しているその証明。Android 3.0にすれば描画性能が高速化するその展開。
弱点を「バージョンアップで」潰しに行くGoogleの社内体質。逆に言えば「バージョンアップ必須」と言う状況に他ならない。既に「3.1」の話もある。追いつけるのか?
他にも色々と理由はあれど、現代社会では主にその2つを理由として「スマートフォンはまだまだ赤ちゃんレベル」とする。それを「大人」と称して売る事の「欺瞞」。
NTTドコモ テレビCM:ひとりと、ひとつ。walk with you「上京」篇 出演:渡辺謙、朝倉あき、石野真子
妹:いよいよお姉ちゃん、東京の大学生か。 父:東京は巨大だぞ。 母:東京にはちゃんと薬局とかあるのかね? 妹:あるでしょ。
兄:あっても見つけられないかもしれないだろ。 姉:もう、大丈夫だって! 渡辺:その辺は、ちゃんと私、調べてありますから。
…欺瞞。渡辺謙がスマートフォン役?せいぜいこども店長のあいつにやらせておくのが関の山。いや、むしろ赤ちゃんタレントでいい。
3、2011年2月の現代社会では主にデフレのストリーミングが形成されている。 4、現在の拝金主義は過剰としか思えない展開で反吐が出る。それに背を向ける。
3:デフレにより各種利用料金の値下げがある。ドコモなら「応援学割」など。学生以外でも契約は可能。1度契約すれば数年間そのデフレ価格で契約が維持される。
デフレ下と言う特殊な環境で実現出来ているのであって、来年も行うのか、来年は「スマートフォン限定」とか条件が改悪されるのか、などの条件悪化を考えた場合
今年の状況なら今年の内に駆け込んでおくのが、「4:過剰な拝金主義」に背を向ける(金かねカネ、と言ってる奴にはむしろ余計な金を使いたくなくなる)事に繋がる。
以上、1から4までの持論の結論としては「スマートフォンは性能が劣る」「普通の携帯で現在は十分」「今年の学割で勝負をある程度決めて新規契約する」となる。