2011年02月24日(木)あー。

[ ドコモ、スマートフォンやタブレットなど3機種を3月発売 ] NTTドコモは、2011年3月に発売する新機種として、NECカシオ製の薄型スマートフォン「MEDIAS N-04C」、
ソニー・エリクソン製の「Xperia arc」、8.9インチディスプレイでAndroid 3.0搭載のLG製「Optimus Pad」を発表した。(ケータイWatch 2011/2/24 12:35)

1、Androidのバージョンが上がれば上がる程、それを搭載したハードを快適に動かす為に必要なスペックも上がっていく。もはやデュアルコア必須になりつつある。
2、スマートフォンを呼び水にしている理由は「企業が儲ける為」。そうした集金手段としての利用がキャリアからプンプン臭ってくる。「顧客軽視」。それが現実。
3、クラウド?「ネット」そのものが既に衰退の時期へと入っている。ネットを軽視する現場主義こそが今は比較的有効な手段。それを集金手段とする?時期が遅すぎた。

1と2の理由を主にして「このニュースに乗っかろうとは思わない」「twitterで文字数制限食らって語っちゃってる連中の大半が本質を見ていない」と書いておく。

[ 【LTE実測】ドコモ本社ビルでXiをテスト、下り実測値で20Mbps超とまずまず ] 一方、上りはいずれのテストでも数百kbps台にとどまった。
ネットワークの混雑や測定サイトとの相性など、複数の可能性が考えられるが、現段階では原因は不明である。 (日経BP 2010年12月24日)

Radishマルチ版下り(10.64Mbps、12.25Mbps、14.72Mbps、14.88Mbps、9.788Mbps 中間3回分の平均:12.53Mbps)
Radishマルチ版上り(297.2kbps、296.1kbps、323.1kbps、326.8kbps、211.0kbps 中間3回分の平均:305.5kbps)

[ サービス開始!LTEの実力をチェックしてみた! ] 24日、いよいよLTEのサービスが始まった。理論値で下りが最大37.5Mbps(一部の屋内では75Mbps)と
なっており、データ通信カードでFTTH並みのスピードがでるというNTTドコモの「Xi(クロッシィ)」というサービスだ。(RBB TODAY 2010年12月29日 14時27分)

駒澤大学周辺(下り:4.46Mbps 上り:315kbps) 自由が丘(下り:9.46Mbps 上り:247kbps)

Xi(クロッシィ)でこれ。現代社会は「上り」の転送速度。すなわち「手元からネット(サーバー)にアップする」方が重要視される時代。
「ブサヨマスゴミだとかによる悪しき集積回路からの上意下達」ではなく「顧客1人1人が通信社」。これが「現実」の社会において「より重要視される」モノや事柄。

twitter。ハッシュタグ。「Christchurch」で検索を掛ければニュージーランドで発生した地震に関連した文章が並んで踊る。こちらの方が、ブサヨマスゴミによる
一方的な内容よりも「深くて、多方面に渡って、現実をビビッドに伝えている」内容を受け取る事が出来る。…改めて書いておく。「顧客1人1人が通信社」だと。

「103 more results since you started searching. Refresh to see them.」 見ている間にも「速報」が「103件」入ってきている。これが「現実」。

下り:企業がアプリだとかを制作してそれを顧客に使わせる際に使う道(高速道路状態)。 上り:個人が、自分の見聞きしたモノをネットに上げる際に使う道(遊歩道)。

それぐらいのスピードの差異がある。現代社会で重要なのは上りの方面。「Christchurch」で検索を掛ければ「速報」が「103件」入ってくる。これが「現実」。

俺「企業が顧客にダウンロードだとかをさせて儲ける為には便利だが、顧客がサーバーに回線を通じて情報をアップする為には不便だな。この拝金主義が」と書く。

2011年02月24日(木)19時09分34秒