ドコモが発表したスマートフォン3機種。全て「中途半端」。どこかが「中途半端」。かなり「ひどい事になっている」それが俺の印象。語る価値もない。薄ら「寒い」様相。
1、赤外線通信もお財布携帯もワンセグもつけての「1台持ち」を意識したスペックにも関わらず薄さにこだわって電池容量が非常に少ないと言ったアンバランス。
2、Android 2.3で最新だー!とか言っておきながら動画撮影の解像度は720p止まり。シングルコアの限界が見える。バージョンアップしたらもっさりになるんだろうな。
3、そんなデカい物誰が買うんだよ。もはや「スマート」でもなんでもねぇよ。タブレットに関して言えばスマートフォンとは別の名称を付けた方がマシだと思う訳だが。
しかし「春モデルは完全にスルーだな」みたいなバカな事を抜かしている連中もまた白痴。あぁ、携帯電話業界が1年で最も力を入れてくるのが3月と言う季節。
いわゆる「ランドセル。もしくは学生鞄」な連中に対する「親御さん!如何っすか!?少子化っすけど如何っすか!?」な時期。この時期を逃す奴は果てしなくバカ。
「こいつはウルティメイトバカだな」としか思えない様な連中が、「現実界隈」を何ひとつ語らずにネットでネットでだけで偉ぶってる偉そうにしているまぁなんて恥ずかしい。
俺は淡々と。相対化したデータを採用し、比較可能な状態として、話の見える化を追求する。単純な話「では」どうするのか。とした「出羽三山思考(と命名)」を使うだけ。
1、基本使用料月額390円になるドコモの応援学割は家族(3親等)以内に学生が居ればそのご家族も契約出来ます(但し新規契約に限る。機種変更は不可)
2、元ドコモユーザーの一部には「新規契約時に10500円引きが適用されるクーポン」が送付されております。
3、プレミアクラブのプレミアアンケートで「新規契約時に5250円引きが適用されるクーポンの送付を希望しますか?」で希望する人にはそろそろ届く頃です。
4、2で説明したクーポンと3で説明したクーポンは別物です。クーポンのデザインは一緒ですが、割引可能な金額が違います。額面に書いてある額が異なります。
主にこれ。主にこれらの展開。その上で「MNPを使っての新規契約の場合、通常の新規契約時よりも10500円値引きされる事が殆どです」と言う現実も付加する。
1、auのぷりペイド契約はWIN対応携帯を持ち込む形であれば無料で契約可能です。「通話料として」最低1000円のカードは買いますが契約自体は無料です。
2、auのぷりペイド契約は契約した日の次の日からMNPの転出回線として使う事が可能です。「契約したその日に1000円分の通話料を使い切る」様にしましょう。
1と2の展開を使えば「ぷりペイド用カード1000円+MNP転出手数料2100円=3100円」で「10500円引き」が受けられます。「10500−3100=7400円引き」。
そう言う事で。…つまり1年で最も携帯業界が力を入れる時期が来て、今年はスマートフォンを呼び水にするんじゃー的なキャリアの思惑がぷっぷくぷー状態なのが現実。
問題なのは「本体価格5万円とかの携帯じゃその程度の割引じゃまともに買えない」訳で。「かなり前のモデル。在庫量が不足しがちなモデル」から選ぶ事になる。
問題なのは「どれを選ぶのか」「そもそも在庫はあるのか」の2つ。…どれを選べばいいのかって?それは「人それぞれ」なんで俺がここで語る様な事は何もない。
選んだ携帯を今でも在庫を持っている店を探して「キープ」すればいいだけの事。それらの行動は「自分でやれ」の1行で語って終了なんで他に書ける事は何もない。
とりあえず俺の中では「携帯の出費の大半は、通話かメールかそれともウェブか。特にウェブ。すなわちパケット代。『そこ』を圧倒的に減らしに掛かるべき」と考えている。