2011年02月25日(金)サタデーセンテンス

…今日からマクドナルドではビッグマック200円のセール価格。この事が2ちゃんのまとめブログやらtwitterやらなんやらでかなりの勢いで拡大している。それを確認。

「24日:ビッグマックなんて殆ど注文されていない」、「25日:客全体の7割がビッグマックを注文。店内で食う客、ドライブスルーの客、それらに関係なく大量注文」

これだけの「差異」が存在している。あぁ、それが日本人なのか。「deny,allow」と考える俺と、「allow,deny」と考える日本人の大衆。その「頭の使い方」の違い。
現代社会はアジテーションやディスインフォメーションを多大に含んだ情報が溢れ出ている情報戦争の真っ只中。そんな社会。にも関わらず大衆はまず受け入れる。

「ちょっと待てよ?」その一言を合言葉にして俺はなんでもかんでも強引に一旦思考をストップさせた上でその後にリスタートを掛ける事としている。大衆との違い。

…ビッグマック1個200円。その中身は「パンズ:3枚、肉:薄いのが4枚、野菜:少量」で構築されている。確かに肉の枚数は多いが、薄いので食べた気がしない。
…ドコモのプレミアクラブ限定クーポンで、チーズバーガーが1個120円から100円に割引される。その中身は「パンズ:2枚、肉:普通のが1枚、チーズにケチャップ」。

その違い。ビッグマック1個が買える価格でチーズバーガーは2個買える。…正直、チーズバーガー2個買った方がトータルでの満足度は俺の中では高くなる。

俺はそう判断した。…つまりはそう言う事。「他人から受けた情報を何の精査も掛けずにそのまままずは受け入れてしまう」それが日本人が「お人好し」になる構図。
だから「騙されやすくなる」とも言える。…あぁ、なるほど、そう言う事か。そうした事例が「現実にある」事の「証明」となった。如何にして「間違ったコンセンサス」が
大衆の間には広がっているか。その「証明事例の一つ」となった。…本当に日本人って言うのは「お人好し≒傀儡」なんだな。俺には全く理解出来ない世界だが。

まずは1つ目の話は以上。そしてもう1つ「大衆の行動で理解できない内容」が俺にはある。他人は「ハレとケを意識する」。俺は「ハレとケを意識しない」。その違い。
もっと分かりやすく書けば他人は「自分を良く見せようとする」、俺は「自分を悪く見せようとする」。その違い。そうやって良く見せようとするのは止めた方がいい。

…そうやっていい子ちゃんを演じて自分を良く見せた所で、ふとしたきっかけで自分の素がそれまでいい子を見せていた他人にバレてしまう事がある。
バレてしまった時にどうやってその展開からリカバリーを掛けるんですか?正直「無理」としか言い様がない。その「落差」が発生するリスクへの対策が皆無。

だから。俺の場合「heresy」ではなく「strange」と言う概念を全面に出している。つまり「他人:最初の評価が0からスタートして、そこから上昇トレンドを描いていく」。
それに対して「俺:最初の評価がマイナス30からスタートする」と言う違いがある。…それだけを見れば「他人の方が賢く動き回っている」様な印象を受ける訳だからな。

1、期待値が低いほど人間はフリーに動ける。期待を掛けられない方が普段の自分を出す事が出来る。如何にして「足枷≒ディスインフォメーション」を外せるか。

2、人間の能力にはそれ程大きな差異は生まれない。マックスが人によって30とか35とかの違いで数字の差は5とかにしかならない。重要なのは自分の能力を
磨く事。そして、自分の能力を如何にして「高く見せる」のか。0からプラス30への移動の幅は「30」だが、マイナス30からプラス30への移動の幅は「60」になる。

1と2の理由を主としては俺はそう判断している。ビッグマックを注文する様な大衆が、例えば営業先へのメールで敬語を混じえて書いた内容のそれを送信した後に
平気でバカスカとラッキーストライクを喫煙していたりして他人の迷惑を考えていなかったりする。あとは「電話口での丁寧語 → 友人とのタメ語」の落差に驚くなど。

あぁ、そうやって「人間は『飾っていく』のね」非常にみっともない展開だな。と俺は思っている。俺は24時「ケ」ではあるが「割とハレに近いケ」を使う事にしている。

そして2つ目の話は以上。あとは3つ目の話か。世の中には「男性女性」の2種類と思われがちだが、人間の種類は「男性、女性、既婚女性」の3種類。それが現実。
「ミス」と「ミセス」の違いか。「気が利く女の特徴として、そうした女は既婚女性の方に多い」と言う「現実」。「女に生まれる」のではなく「女になる(成る)」のか。

未婚女性と既婚女性。「1、気配り(の有無)」「2、他人への説明に際して修飾語を使って分かりやすく説明する行為(の有無)」「3、全体を見渡す力(の有無)」。

それだけの違いがある。未婚女性には1から3までの内容で説明した事項が総じて足りていない事が大半。そこら辺は既婚女性の方が「気が利く」構図になっている。
それが「3次元の女の特徴」なんだろうな。物凄く語弊のある言い方で書けば「新品か中古か」ぐらいの話か。女性蔑視も甚だしいな。男は未婚も既婚も大体同じ。

仕事に関して気が利くか気が利かないかの違いは未婚と既婚以外にも「週何回その仕事をしているのか(バイト?正社員?給料水準と責任の有無の違いは?)」
で語られる。その「両方のデバイスを統合した合計の数値」で「使える3次元の女」なのか「使えない3次元の女」なのか、が決まる。それが「女」を見分けるコツ。

2次元と3次元は似て非なる物。「2次元≒3次元」「2次元≠3次元」、2次元は「男の願望とか、そう言った物が設定に反映されている」事が大半な訳だが
3次元にはそうした男の願望なんてもんは正直全く乗っからない。「願望(設定)」が「乗っかっている(2次元)か、乗っかっていない(3次元)」か。それが大きな違い。

…これを「アニメとか見ていない、マンガとか読んでいない」様な連中、例えば倉田とか石原とかがバカをやる。…そう言えば間違ったセンテンスがここにもあったな。
例の東京都の条例がうんたらかんたらで、例えば2ちゃんのまとめブログや、普段アニメとかゲームとかを楽しんでいる10代後半から20代前半の連中の大半が
石原の名前を掲げて「さも石原慎太郎の首を取ったかの様にして」話を進めてしまっている。おいおい石原は単なる傀儡だぞ?現実的には「倉田潤」こいつが首謀者だ。

1、例の条例は警察関係者が主導している。警察なんて言うのは国民の為ではなく自分らの点数稼ぎの為に仕事をしている。そうした「現実の本質」で判断する。
2、そう言った連中が弱者を食い物にしたがっているだけ。警察OBの天下り組織を作る事で自分らの食い扶持(縄張り)を拡大したがっていると言うのが現実。
3、そうした連中に食い物にされない為には傀儡(人間の盾)にさせられている石原ではなく「人間の盾を構えている盾の裏に隠れている連中」を攻撃する必要がある。

以上1から3までの展開で以て「石原の名前を出している連中は一体何がしたいんだろうか」としか思えない様な間違ったコンセンサスが広まっているぞと判断する。
…さて、4月10日には東京都知事選挙がある訳だが、誰が出馬しようが誰が当選しようが俺にとってはどうでもいい。むしろ「材料」として使うだけにとどめておく。

…もしも「東国原が当選したとして → 警察(警視庁)を抑えて条例を廃案に持っていく事をするだろうか(警察や議会と対決する気概や覚悟が東国原にあるか?)」
…もしも「ワタミのブラックなあいつが当選したとして → 警察(警視庁)を抑えて条例を廃案に持っていく対決姿勢を抱くだけの気概や覚悟がワタミにあるか?」

簡単に書けばこう言う事だよ。誰が警察権力を「潰す」事を平気でやれるんだか。それは無理。殆ど無理。「警察≒善」と間違ったコンセンサスが広まってる以上無理。

1、警察は白を黒と認識して動く。「無罪を証明する」のではなく「検挙率アップの為、無罪の人間を有罪の方向に仕立て上げて動いていく」と言うのが思考の中枢。
2、警察に就職する様な連中はFラン高校の底辺DQN。それが大半。そうした連中が社会に対して反社会的な感覚を抱いている為権力を悪用する方向に走りがち。
3、三権分立(権力の分散)なんて夢のまた夢。「警察に逆らって全く問題無かった奴」って居るか?何人存在してる?「殆ど居ない」だろ?権力が「集中」している証拠。

以上1から3までの現実で以て「如何に警察に権力が集中しており、警察を善と考えるバカが多数派で、傀儡に踊らされている事にも気付いてない奴が大勢」か。
その「証明」とする。大阪府知事の橋下(地域政党?バカ言ってんじゃねぇよ、そんなサヨク連中と組みたがる奴はほぼ例外なくバカだよ笑)が今41歳か。
そいつが「けいおん!!」とか「神のみぞ知るセカイ」とか見てるのか?見てねぇよな。「現実(リアル)のアニメとかゲームとか」知らない門外漢が語ってる。

あぁ、橋下だったらまだ分かってくれる(世代的な意味で)の確率はあるかもな。…「京都府知事(お隣の自治体ですよ!)」と”比べれば”な。

大阪府知事:橋下徹(1969年6月29日生まれ、41歳)、京都府知事:山田啓二(1954年4月5日生まれ、56歳) だからな。

今、石原と言う名の傀儡に騙されちゃってるゆとり連中は、自分の親に対して「今見てるアニメ、今プレイしてるゲーム」が如何に面白いか。何が面白いか。
それを説明して、お世辞とか抜きで「うわ、本当に面白いねこれ!」と言わせる事が出来ますか?と。…普通「出来ません(出来ませんでした)」に陥るだろ。

世代の違いは「断絶」レベル。それが現実。とにかくここ十年ほどでネットが爆発的に普及して「デジタルネイティブの世代とそうでない世代」の間で
情報格差が存在し、既存のテレビや新聞(笑)連中に頼りっぱなしの団塊それと団塊ジュニアが「バカじゃねぇのこのジジイババアどもはwww」と言われる
(実際その通りだったりもする。twitterでクライストチャーチと打ち込めばタイムラインで最新情報が次から次へと投稿されるのが確認できる)「格差」がある。

そんな時代。世代の違いは「断絶」レベル。基本「1980年生まれ」を境目にして、そこから「前」なのか、そこから「後」なのか。1つの基準はそこに設けている。
別に「1977年生まれ」でも構わない訳だが、数字的にピッタリキリ良く、の方が他人には伝わりやすいので(端数があるよりも端数がない方が正確に伝わりやすい)
俺は「1980年生まれ」と言うのを1つの境目として考える事にしている。「断絶」している「世代間対決」で勝つには「如何に論理的に話を進めるか」がベターな思考。

そんな「2次元と3次元の違い」。それを40代の橋下が理解出来る訳がない。それが「断絶」だからだよ。だからこうやって「違い」と言う物を論理化する。

2次元と3次元の違い:男の願望(設定)が乗っかっているかどうか。 未婚女性と既婚女性の違い:気配りの有無、周辺環境を意識する思考の芽生え。

これで説明可能。「deny,allow」と考える俺と、「allow,deny」と考える日本人の大衆。その「頭の使い方」の違い。…ここにも「その違い」が現れている訳か。なるほどな。

2011年02月25日(金)17時25分16秒