[ 携帯事業者間の接続料を25%引き下げ ソフトバンクが過去最大 ] ソフトバンクモバイルは、平成22年度分の携帯電話接続料を前年度比25・3%引き下げ、
3分22・86円に設定する。スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の販売好調で通信量が急増し、通信量が増えるほど下がる1回当たりの
設備コストの軽減分を引き下げた。同社としては過去最大の下げ幅になる。接続料は、携帯電話事業者間で支払われるお金で、例えば、NTTドコモの利用者が
ソフトバンクの利用者に電話した場合に、ドコモがソフトバンクに支払う。このため、3社の中で利用者が最も少ないソフトバンクは、他社から受け取る接続料が
支払う接続料を上回り、単価も高いとして、ドコモとKDDIが反発していた。ドコモとKDDIは、ソフトバンクに支払ってきた接続量が減るが、両社は「一般の料金には
直接関係しない」として、携帯利用者の料金値下げには難色を示している。25・3%引き下げるのは全体の約9割に当たる単独営業区域内で、21年度の
3分30・6円が22・86円になる。22年度の接続料は、ドコモも35・6%下げて15・66円、KDDIも27・3%下げて18・72円にする。(ブサヨ産経 2011.3.4 01:40)
×携帯事業者間の接続料 ○アクセスチャージ 他社と比べてクソ割高に設定し、そこに金脈を構築していたズルいソフトバンクの化けの皮がまた1枚剥がされたか。