日本選手権競輪は村上義弘。長塚智広は押圧で失格。勝ちに行った結果だろ。これが「決勝戦」の恐ろしい所。「これまでやってきた内容」がすっ飛んでしまう。
俺は、日々は連鎖性だと思っている。つまり「普段出来ない事をやろうとしたって無理無駄ムラ無我」。そこの力。つまり普段から大舞台を経験しているかしてないか。
もっと言えば「GIの決勝に乗った回数」の差異。そうした経験を歴史に踏み替えて大舞台に臨めるか臨めないか。最後はその差異が結果を分けた物と考えている。

…それにしても。これで日本選手権競輪は去年の村上博幸、今年の村上義弘と兄弟が制覇した事になるのか。ぜんそく持ち？あぁ、「ダービー取った」ら
もうそんなの関係ねぇな。そして博幸の方は無念の途中帰郷。「え？」とか思ったわ。それが決定した時には。準決勝には進んでくる物と考えていただけにな。

あ、兵藤一也は３着に入ってます。ちゃっかり。日本選手権競輪は３着でも普通のレースと比べて賞金額が高いので「うはやりおったー」みたいな感覚ですな。以上。