2011年03月07日(月)ステイトメントテスト

F-06B。「スライドで液晶が見やすい」がマシ。F-06Bに対する俺の考え方は「マシ」だから。あんまり評価はしていない。あくまでも「マシ」。まずはそれを明示する。
それを明示した上で今後の携帯購入計画。2012年と比較した2011年。近未来予想。外れる事もあるが「新規」よりも「上方(あるいは下方)修正」の方がやりやすい。

疑問点1。F-06Bの後継機種となる高性能スライドヨコモ携帯が富士通から出るのか出ないのか。
疑問点2。2011年3月の携帯購入環境と2012年3月の携帯購入環境。「店舗、在庫台数、割引後の価格、オプションの数、キャンペーンの有無」はどう変化するか。
疑問点3。2011年3月に購入したとして、2012年3月までの間に売却した場合「売却しなければ良かった」と思う頻度は年間に何回程度存在するのか。

疑問点1への予想。スライドヨコモ自体は出る。…が、儲からない部分のコストを削ると推測。F-06Bと比較して「全てが進化した」とは言いにくい。進化8割。退化2割。
疑問点2への予想。応援学割2012はスマートフォンと携帯で2011年より更に差異をつけてくると推測。スマートフォン優遇。2011年と比べて厳しくなると推測。
疑問点3への予想。年4〜5回。無いなら無いでいいし、あればあれでいい。それほど毎日頻繁に携帯を触っている訳でも無いので。

以上。ではF-06Bを今購入したら売るべきかどうか。結論は「スライドヨコモは富士通の財産。ほぼ必ずF-06Bの後継は出してくる。それを触って、これが来年の3月に
MNP新規で安くなり、それよりは高くなるが新規でもそれなりに安くなったとして、果たしてF-06Bの後継は買いなのか買いではないのかを判断してからでも遅くない」。

そう考える。F-06B Mark II(仮称笑)の出来は果たしてどうなのか。「それ」を把握してからでも遅くはない。今から3ヶ月後程度。…そもそも、今2011年3月の時点で
F-06BはFOMA→FOMAの買い増しでもオプションべた付けで良ければ2万円台前半で買える。それより安くないとオークションでは売れないとして2万を切るかどうか。
値付けを考慮すればそこになるだろうな。「売れた」事になる価格と言うのは。…その「安めの価格設定」に満足出来るかどうか。3ヶ月後なら2万を切らないと売れない。

まぁ、一応はそう言う事で。あとは「携帯電話の内蔵ソフトでここが足りないと思う所があるからバージョンアップの為のソフトウェア更新を掛けてくれ」と思う箇所でも。

箇所1。フルブラウザ。動画や音声コーデック。複数対応。それからJavascript、HTML5などの最新スクリプトにも対応した新しいバージョンへとアップデートしてくれ。
箇所2。ミュージックプレイヤー。MP3に対応してくれ。CBR、VBR、両対応。透過PNGをスキンに設定可能。例えば「後ろが初音ミク」のイラストなそれを実現、とかな。

箇所1も箇所2もソフトウェア更新が掛かる確率は1パーセントも無い。基本「数」だからな。同意見が1万通来れば対応すると思うが他人とはコンセンサスは取れない。

疑問点2への追加予想。2011年3月の携帯価格を100とすると2012年3月の携帯価格は150と予測。新規14800円、MNP4300円。「安い」基準はそこと予測。
2010年の一括安値携帯が各色2台ずつ×3=6台の在庫量として、2011年は各色1台か2台の合計3台。在庫量半減。2012年は2011年の75パーセントと予測。

料金面ではスマートフォンへの優遇がもう少々進み、端末の在庫面では在庫のある店を探すのに2011年よりも2012年の方がもう少々余計にひぃひぃ言うと予測。

以上、俺はそう言う風に考えている。果たしていつまで「3月は安い」とするコンセンサスをキャリアが大量インセで維持していく事を選び続けるのか。割と疑問だな。

2011年03月07日(月)16時13分30秒