2011年03月24日(木)世界の空へ。

他人。相変わらずメール見てる。相変わらず通話してる。「携帯キャリアの通信網」を使って。 通話:他人の時間を奪い取る メール:wifiベース。そこの通信網を使う。
「携帯キャリアの通信網」は現在、3月11日の東北地方太平洋沖地震の発生前と比較して割と逼迫中。…wifi。無線LAN。他人の家のそれ、不在中の時にはがら空き。

こうやって「迂回」する事が他人とコンセンサスが俺は取れていない事由の1つとして提示する。 他人のやり方の98パーセントは俺にはそぐわない。
逆もまたしかり。 俺のやり方の98パーセントは他人にはそぐわない。 従って「コンセンサスがとれない」「自分の理論で行動する」 結論は「自分だけよければいい」。

以下、「俺に」有用な話。他人の無線にただ乗りしてもいいんだが、なかなかそう言った回線は「ない」(非常時には『開ける』と言うコンセンサスが無い為)。
そうなると「FON」に頼る事が割と多くなってくる。果たして「FONの回線速度の平均はどの辺りにおいてあるのか」と言うのを少しだけ調査しておく事にする。

・ドコモの3G回線の平均速度、下り(情報をダウンロードする)の速度が1300kbps、上り(情報をアップロードする)の速度が300kbps。それが「(FOMAの)平均値」。

1、これと「比較して」どうなのか。 2、これと「金額面の差異は」どうなのか。 3、これを「使う事」で何が有用なのか。 3つの話を軽くまとめておく事にする。

1:Ajaxスピードテスト。「測定データサイズ:1024kbyte」のモードで計測。計測は3回実施。「2211kbps」、「2013kbps」、「2365kbps」以上の下り平均速度が出た。
数字を合計して3で割る。今回の平均は2194.3kbps、Mbpsに直すと「2.19Mbps」となる。これはドコモのFOMA回線の下りの平均値のおよそ1.75倍から2.00倍となる。

2、iモードブラウザによるパケット通信が最大4410円の定額制。フルブラウザ、もしくはスマートフォンからの接続によるパケット通信が最大5985円の定額制。
いずれも税込み。例えば「応援学割によるスマートフォンからの接続による定額通信料の上限が525円安くなる」などの特殊条件は加味していない。「基本の」金額。
どちらにしても「FONからの接続」は、西暦2011年3月24日の時点では無料。普段の有料時には「1日210円」と言う単位が課せられている。パケット代自体は無料。

3、何が有用なのか。「パケット通信料」を気にする事なく情報を収集する事が出来る。情報が有用な物になるには「比較」する行為を行う事。それがほぼ必須状態。
「××で何々が発生」それが「本当なのか嘘なのか」「本当だとしたら現在の状況はどうなっているのか(嘘だったら「なんだ嘘か」と言ってそこで強制終了するだけ)」。
そう言った内容を精査するにはある程度の「比較」を行う為に「サイトやソーシャルを巡回する行為が発生する」為に、パケット通信量がかさんでいく。
そうした「情報を有用な物にする為にどうしてもかさんで行ってしまうパケット通信量に対する金額の増大(タクシーメーターみたいなもん)を気にしなくてもいい事」が有用。

FONの上りの速度が分からないが、一般的な無線LANの場合、上りの速度は下りの速度のおよそ50パーセント程度。すると「上り:2194.3/2」、「上り:1097.15」
単位を変えて「上り:1.097Mbps」となる。…これが「大体のケース」として考える。そして「そのくらいの回線速度でも割合高速にやり取りできる様なサイト」を構築する。

・ドコモの3G回線の平均速度、上り(情報をアップロードする)の速度が300kbps。その3倍。「下り:およそ1.75倍から2.00倍」、「上り:およそ3.00倍」。そう比較する。

構築内容。応答速度。例えばGoogle。割と「レスポンスが早い」印象を受ける。そう言った「応答性の高速性」をサーバーに持たせる。ハードしかり、ソフトしかり。
そう言った「応答速度」を重視したサーバーに、低速回線でも表示が割と高速に可能なサイトの構図(余計な画像を張り付けたりしない)を構築しろ。以上。

2011年03月24日(木)17時15分20秒