2011年03月25日(金)believe.

群れない。「殆ど」群れない。「みんなで」とする愚行。「1+1=2」ではなく「1+1−0.25×2=1.5」。これが現実。「他人と行動を共にする」現実。

1:AさんとBさんが一緒に行動をする。AさんはBさんを。BさんはAさんを。それぞれ気にかける。その「気にかける」事が、判断の僅かな遅れに繋がると言う過ちを生む。
2:AさんとBさんが一緒に行動をする。Aさんの方が上意の場合、Bさんは「Aさんには従おう」とする傀儡気質が誕生してしまう。Bさんの思考が「停止」する。

従って、1人辺りの「気に掛ける」マイナス量を0.25として考え、その分を差し引く事にする。人数が増えれば増える程、そのマイナス量によるリスクは増大する。

「集団行動」と言うリスク。それを回避する答えは簡単。「合意(コンセンサス)」。…すなわち「何を達成すればミッションクリアなのか」の合意を得、それに向かって動く事。

3:AさんとBさん。「何故」一緒に行動をするのか。「昼食を取るのに休憩時間が一緒だったから」。つまり「昼食を取る」事さえ一緒に出来れば、あとの行動は
AさんとBさんがバラバラに動いても構わない。と言う事になる。AさんはATMでお金を降ろす為にコンビニに立ち寄って、Bさんは宅配便を受け取りに営業所に向かう。
「その後で」落ち合って、「一緒に昼食を食べる」。「昼食を取るのに休憩時間が一緒」。「一緒に昼食を取る」と言う「コンセンサス」さえ達成していればそれで十分。とする。

仲違いしろと言っている訳ではない。「無駄に群れるな」と言っている。3次元の女。「アホみたいに長電話。相手の都合も考えろ」そう思ってしまう事が割とある。
これが「3次元の女に存在している3次元の女に比較的特有の『リスク』の正体の一翼」。と俺は考えている。如何にして「気に掛ける」そのマイナス量を減らせるか。

「0.25×2=0.5」。 これよりも「減らす」。 「0.1×2=0.2」 0.25から0.1に減らせばリスクは半分以下に減る。自らで思考。以上。

2011年03月25日(金)01時41分12秒