2011年03月25日(金)ブーム

[ 船橋競馬騎手会、募金活動を振り返る。 ] 千葉県(船橋競馬)騎手会は、23日と24日の2日間、東北関東大震災被災者支援の募金活動をさせて頂きました。
23日:53万3459円 24日:47万6518円 合計:100万9977円 中央共同募金会に寄付をさせて頂きます。ご協力ありがとうございました。(南関魂)

100万9977円 → (赤い羽根) → ???(被災者の為にきちんと使われるお金) 「???」の中に入る数字。一体幾らになるのやら。

10パーセントピンハネした場合:1009977×0.90=90万8979円
20パーセントピンハネした場合:1009977×0.80=80万7981円
30パーセントピンハネした場合:1009977×0.70=70万6983円

一時期流行った「タイガーマスク」現象。「何故」発生したのか。そこをきちんと見定めている連中が少ない。「自分で寄付する先と寄付したい物を選んで寄付をする」。
そう言った「人任せにしていたら何されるか分かったもんじゃねぇ」と言う概念による「不信」の発揮。それと同時に「困っている人をなんとかしたい」とする「善意」。

その「押し問答」の末による、ある種の「妥協点」。 「そうだ!自分が信用できる施設に足りてない物を自分で買って送ればいいんだ!」 こうなる。

何故「タイガーマスク」なのか。言われているのは「その金はパチンカスで稼いだ金で、パチンカスの台としてタイガーマスクが存在していてその台で儲けたから」
みたいな話も飛び交っている。まぁそこは「良く分かりません」の一言で終わるだけ。確か「タイガーマスク」を最初に名乗りだしたのは2010年12月の群馬県前橋市。
他にあったら申し訳ないが、俺が報道だとかで把握している「割と最初の方の発端」はそこから始まっていると認識している。群馬県中央児童相談所。

その近くには割とパチンカス屋が存在している。「1:前橋大島駅近く」、「2:陸橋近く」、「3:ジャマダ近く」主に3ヶ所。…なくはない話だがちょっと強引すぎる展開だな。

今回はそのタイガーマスクの話と違って「自分で××に○○を送ろう」なんて言うのは難しい。交通網がどうなっているか。ガソリンがどうなってしまうのか。その辺り。
そして「どこに」送るのか。とする「チョイス」の問題も存在している。「どの地域だって困ってる」。それが割と良くある状態。そうなってしまっている。と言う現状。

なので今回は募金する。そうしても一向に構わない。…但し。「募金しました」で終わっては困る。募金活動の中から「悪しき連中」を追い払う為にも仕方なく、
ある程度は「募金した先の金の使い方、使い道、ピンハネしてねぇだろうなぁ赤い羽根ぇ?」とする様な「監視」は仕方なく必要である。と俺は結論付けている。以上。

2011年03月25日(金)01時55分15秒