[ 放射性物質汚染野菜、皆で食えば怖くない…なわきゃねーだろ! ] コレはダメダメですね、麻生さん。このパフォーマンスはカンチョクト以下です。
今、国民が求めてるのは福島産野菜の安全性のアピールではなく、「放射能物質汚染されてる野菜が市場に出回らないという保障」なわけで、
麻生さんまでがこんな事してたら日本中の野菜の安全性に対する不信感が増殖し値崩れを起こすだけでしょうに…(匿名党)
匿名党の中の人の劣化が最近はちょっと目立っている。理詰め、証拠。そうした物ではなく最近は「感情論が先行している様相」がちょっと目立っている。
おいおい、もうちょっと論理的に行きましょうぜ?としか思えない。「ケースを分けて考える(パターンA、パターンB)」などの「論理的な内容」で思考した方がいい。
・野菜を食べた意味はない → いや、ある。被災してしまった地域の人々は「見捨てられたんじゃないか」と思ってしまう。それに対して「見捨ててないよ」とする行為。
具体的には「人心:有名な政治家が応援に来てくれた」「経済:地元の野菜を食べてくれた」と言う事における「人心掌握」と言う行為。それらに対しては意味がある。
・パフォーマンス → あくまでも「地元に」対しての物。それを「地元以外」に住んでいる人間がそのまま受け取る必要はない。匿名党はそこで誤変換を起こしている。
誤変換を起こしている匿名党に代わって言うなら「地元をある程度落ち着かせる為に意味はあるんだが、地元以外に対しては微笑ましい話とだけ受け取っておく」
とする「地域性」による区分け。パターンA(被災してしまった地域)、パターンB(被災してはいない地域)と分ける。何を以て被災したしていないの話もあるがひとまずは。
あぁ。匿名党の中の人に言っておくんだけど、今はそう言った上意下達がさっぱり通用しない時代に「入ってしまっている」から。現代社会は「お一人様社会」なんで。
今回の東北地方太平洋沖地震が発生して、被災した被災していないの違いも関係なく、社会全体の中で、国民の意識の「何が」変わったか。俺の中で答えは明確。
「お一人様社会の加速。悪しき上意下達に対する『疑念』の目が生まれた。お上に付いていく事が是とされるトップダウン型社会の崩壊のはじまり」。パラダイムシフト。
1:政府、与党、大企業。こう言った連中からの情報が二転三転してしまっている。慌てふためくその様は「位の高いものは信用できる」とする国民の共通項を奪った。
2:それは同時に「政治家も所詮は1人の人間」とする様な意識で以て「偉い人」「力のある人」とする内容。大企業にも共通して存在していた「その幻想」を奪った。
3:「買い溜めに走る」奴が多いのは、傀儡としての糸が切れ自分で考える必要に迫られたから。殆ど無経験。その展開。上手く出来る訳もない。愚かな選択?当然。
お一人様社会の加速が明確に始まっている。上意下達を「悪しき」とする意識。そうした意識が国民の間で微妙に広まっている加減をも見えている。
いよいよもって「他人の頭で考えた事を、さも自分の頭で考えたかの様にして語る愚行を犯す時代」は終わりを告げ、自分の頭で考えなければならない時代への突入。
非常に分かりやすく書けば「そのふざけた幻想」が破壊される時代だよ。ぶっ壊された幻想に、頼りきっていた人心は、現実を見せられて、今慌てふためいている所。
だから「野菜は安全ですよ上からアピール」なんて殆ど聞かれない。通用しない。「地元以外」に対しては「微笑ましい話とだけ受け取っておく」これがベター。