[ パチンコ屋は節電に協力しろ!「1日で43万世帯分の電力を消費」 ] ついに、という感じだ。こんな動きがあることが分かった。呼びかけ人のケータイ番号が
載っていたので、連絡してみた。2時半から2時間ほど署名活動が続けられたそうだ。丁度終わった頃電話がつながった。「予想以上に関心が高いことに驚いています。
まだ、署名の集計もできていないので、これからどうやって活動するかは、暗中模索ですが、継続して続けていくことだけは間違いありません」落ち着いた頃、
改めて活動の方向性などを聞くことになって電話を切った。当日の署名活動の模様は、近いうちにユーチューブにアップされる予定だ、という。業界も節電には
協力しているが、世間の目にはそうは映っていない、ということだ。計画停電で通勤、通学で不自由な思いをしている人たちの不満が、こうして署名活動の
うねりになってきた。パチンコをしない人の方が圧倒多数だから、署名も集まりやすい。巨人の開幕戦は山口県の宇部球場に決まった。今期東京ドームでの
開催自体が危ぶまれている。全日遊連並びに都遊協は、この署名活動をどう受け止めるのか。読売新聞が東京電力管内の産業別の1日の消費電力を表にして
掲載していた。それによると、一番電気を消費するのは、自動車、電機で4617万キロワットで、一般家庭に換算すると476万世帯分、パチンコは415万キロワットで、
43万世帯分だ、という。ホールで使用する電力の半分が空調で、遊技台が30%前後で、照明が10%前後で、残り10%が設備機器。
TPPで日本も農産物を輸出して強い農業に変身!…という絵は今回の地震で事実上崩れちゃいましたね。