2011年04月09日(土)アートクライアント

携帯電話は今後開発資金が目減りして開発スピードが鈍り、これまでの携帯電話と似た様な性能になっていく。つまり進化が止まり気味になる。
スマートフォンは今後開発資金が増やされて端末メーカーも開発に乗り出し、あれやこれやと言ったOSの加工がされていく。つまり進化が続いていく。

携帯電話。春先の「一括0円」にする割引価格は携帯キャリアからの大量のインセンティブが必須。携帯キャリアは今後スマートフォンに舵を取っていく経営方針を取る。
だから携帯電話に大量のインセンティブを投入するのはおそらく(俺は社長ではないんで推測にならざるを得ない訳だが)2011年の春先シーズンが最後だった。

スマートフォンは月々の維持費用が携帯電話と比べて高い。スマートフォンは性能に関して正直まだまだ発展途上。「今」入手しても割とすぐに不満が出る様になる。

本体代金:N-04C(24回払い:1ヶ月1925円。12回払い:1ヶ月3850円) 月々サポート:MNP(1ヶ月1225円)、新規(1ヶ月770円)、機種変更(1ヶ月655円)

本体以外:メール使いホーダイ(月額780円)+SPモード(月額315円)+パケホーダイダブル2(月額2100円)+ユニバーサルサービス料金(7円)=3202円。
(eビリングで105円引きをする場合には最低費用3097円に変化) → そこから月々サポートで相殺される金額を引いた分が「実質」の最低費用となる。

本体代金+本体以外(代金) → 1925+3202=最低費用5127円 → (eビリングで105円引きをする場合には最低費用5022円に変化)

スマートフォンは月々の維持費用が携帯電話と比べて高い。高性能な携帯電話はスマートフォンに見劣りする事はない。高性能な携帯電話は「一括0円」で売っていた。
2011年の春先シーズンが「一括0円」で高性能な携帯電話を売っていた最後だった。2011年の春先シーズンに「一括0円」で入手した人は比較的賢い買い物をした。

2011年04月09日(土)01時13分12秒