2011年04月11日(月)最小限度。

[ 三重県知事に鈴木氏初当選 ] 三重県知事選は10日、投開票が行われ、自民、みんな両党推薦の新人、鈴木英敬氏(36)が初当選を確実とした。

最小限度。あくまでも大地震の爪痕からの復興が最優先。取り上げる量は最小限度に留めておく。競馬の様な叩き合いの展開で最後は鈴木が勝った。
東京、北海道、三重。「自民党VS民主党」の図式となった3つの知事選挙。東京、北海道は現職を自民党が支持。民主党にとっては「負けてもいい戦い」だった。

「だって現職が強いんだもん」とする「ゲンショクガー」と言う構図。…従って、民主党のオペレーションとしては「1勝2敗」を想定していた節があった。それが「現実」。

「1勝2敗なら(三重で勝ったら)民主党は磐石」、「0勝3敗なら(三重で負けたら)民主党は終了」。俺はそう見た。「三重県では負けられない」。民主党の合言葉。

開票率10.36パーセント 松田直久:038,234(44.7%) 鈴木英敬:038,196(44.7%)
開票率40.21パーセント 松田直久:145,897(44.2%) 鈴木英敬:146,940(44.5%)
開票率80.93パーセント 松田直久:311,754(46.8%) 鈴木英敬:293,762(44.1%)

開票率95.59パーセント 松田直久:358,540(45.5%) 鈴木英敬:361,067(45.9%)当確(23:40)

まるで競馬の様な叩き合いだったな。ま、三重県だからな。「スズカ」だけに。鈴鹿市(すずかし)は、三重県北部に位置する人口約20万の市。
永井啓弍(ながい けいじ)はトヨタカローラ三重株式会社の代表取締役会長、永井商事株式会社の会長、中央競馬の馬主(中京馬主協会会長)である。

主な所有馬(永井啓弍名義):サイレンススズカ、スズカマンボ、スズカフェニックス、スズカコーズウェイ

「民主党が負けられない」三重県知事選挙で民主党が勝つか負けるか。その結果こそが「今回の統一地方選挙で国政に与えるダメージの差異となる」。

結果:惜しかったとは言え負けた。 「三重県では負けられない」民主党が三重県でも負けた。 これこそが民主党に与えるダメージがずば抜けて大きい事項。

2011年04月04日(月)全てに悦びの雨を (+19:32)

もっと言えば東京都知事選挙そのものがどうでもいい訳なんですが。東京(笑)石原が「出る」っつった時点で終了済。そんな物に注目する大衆はまず以てカス。
俺?「三重県知事選挙」。俺が注目しているのは三重県知事選挙。今回の統一地方選挙の中で最も重大な選挙になるのは「そこ」だと確定している。

理由1:大連立。連立を組む事が問題なのではなく、仮に連立を組んだとして「自民党がどこまで楔になる事が出来るのか」とする「差し込み量」を推し量る為。
理由2:単勝オッズ1.1倍の馬が出てきて「レーヴディソールで決まりだろ?」の様な銀行レースではなく「どちらが勝つか分からない」レースの方が面白い。そう言う事。

以上。理由1に関して言えば大連立を組む事が問題ではなく自民党の人間が連立の「どの深さまで」入り込む事が出来るか。これで民主党系の奴が勝てば
「民主党は(まだ)大丈夫だ」とか言って「政治よりも政局。それがブサヨクオリティ」でしかないブサヨが仮に大連立を組んだとしても自民党の人間には冷や飯を奢る。
つまり「名義貸し」。ただ「名前を連ねているだけで、役に立たない木偶の坊」としての扱いがお似合いね☆(そんでもって何かあったらジミンガーすればいいや☆)になる。

船頭多くして船山に登る。…今回の、東北地方太平洋沖地震に際して、自衛隊や消防隊などの救援部隊が総力を挙げての活動を行っている訳で。
そんな自衛隊を「暴力装置」とかホザいたマヌケが今ブサヨ政府の中枢の中に「いつのまにか」入り込んでいる、と言う「現実」。使えない奴が居ても無意味。その証左。

おい、徳島1区。お前ら「毒島県(どくしまけん)」と名乗れ。有権者の政治に対する判断能力が5流未満で臭くてしょうがねぇから。としか思えないクズでしかない極左。

理由2はもうそのまんま。「どっちが勝つかはまだ分からないぞ!?」と言う方が、傍から見ていて面白いのは当たり前。そうした「つばぜり合い」の有無。その違い。

[ 三重知事選、松田氏と鈴木氏接戦 有権者の4割が投票先未定 ] 4月10日投開票の三重県知事選で、中日新聞社は3日、同県内の有権者を対象に
行った世論調査の結果をまとめた。無所属新人3人が立候補し、同県知事選では16年ぶりに国政の与野党第1党がぶつかる選挙戦。前津市長の
松田直久氏(56)=民主推薦=と、元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏(36)=自民、みんなの党推薦=が激しく競り合い、松田氏がわずかに鈴木氏を
上回っている。旧津市議の岡野恵美氏(58)=共産推薦=は苦戦している。(中日新聞 4/4 10:00)

[ 三重 鈴木氏優位、松田氏追う ] 鈴木英敬氏(36)=自民、みんな推薦=がやや先行し、松田直久氏(56)=民主推薦=が追い上げている。鈴木氏は
自民支持層の6割強、みんな支持層の7割強を固めた。松田氏は民主支持層の6割強を固めた。岡野恵美氏(58)=共産推薦=は無党派層への広がりを欠く。

自民党の中に大連立に対して賛成反対の意見はあるが、総裁の谷垣が「白紙」とするのはその「開票結果を見てから(判断する)」と言う思惑があるんだろ。終了。

2011年04月09日(土)呼応 (+00:53)

三重県第1区:津市の一部、伊賀市、名張市 選出議員:中井洽(民主党)「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」

…と書いた。ブサヨマスゴミは「岡田幹事長の地元三重県で〜」と枕詞。違う。むしろ「津市で思いの外、松田への票が伸び悩んだ」現実を踏まえた場合
「三重県でも津市でもそれだけ反民主の風が強く吹いている」と言う事で、イオングループの様な「超強力組織を持たない」蛤(はまぐり)の方が実は危ない。

第45回総選挙:(当)中井洽 第44回総選挙:落(比例当選)中井洽 第43回総選挙:落(比例当選)中井洽 第42回総選挙:落(比例当選)中井洽

「過去4回の衆議院総選挙の内、3回も小選挙区では落選し、比例名簿で救われている」と言う現実。

それに対して岡田克也の場合には、小選挙区で毎度毎度の当選を果たして、直前の衆議院選挙では173,931票(72.2%)と言う圧倒的な大差で勝っている。

第45回総選挙:(当)岡田克也:173,931票(72.2%) 第44回総選挙:(当)岡田克也:140,194票(60.1%) 第44回の総選挙は郵政解散。「それでも」この結果。
イオングループの様な超強力組織を持たない中井洽の方が実は危ない。と言う事がお分かり頂けるだろうか。表面上で物を見て知った気になる事への危険性。

1:東京と北海道は「ゲンショクガー」でどうにでもなる。それに対して三重県はどうにもならない。民主党にとっての試金石であるのは三重県。
2:どっちが勝つかはまだ分からないぞ!?と言う方が、傍から見ていて面白いのは当たり前。そうしたつばぜり合いをリアルタイムで感じる事の面白さ。

1と2の理由で以て「東京(笑)石原が「出る」っつった時点で終了済。そんな物に注目する大衆はまず以てカス。俺が注目しているのは三重県知事選挙」とした。

本当に俺は他人とコンセンサスが取れないな。他人の大衆の大半や、新聞記事の1面トップだとかテレビの政治コーナーが「石原石原石原石原」と
石原ばかりを最初に取り沙汰してる様な光景を目撃する度に「えっ?カープっすか?」としか思わない様な反吐っぷりを吐く。と言うのが「俺にとっての」現実なんで。

俺は他人とコンセンサス(合意)が取れない。その事をまた1つ「証明した」様相だな。ブサヨマスゴミに引っ張られて石原にしか注目出来てないカスが多すぎる。以上。

2011年04月11日(月)06時32分33秒