[ 岸和田の震災支援競輪は武田が優勝 ] 東日本大震災被災地支援競輪の「がんばろう日本G3 in岸和田」最終日は19日、大阪府の岸和田競輪場で決勝
(5周、2025メートル)を行い、武田豊樹(茨城)が2分57秒7(上がり11秒5)で勝ち、今年1月の和歌山記念以来、G3、13度目の優勝を果たした。(スポニチ)
和歌山記念、東西王座戦、共同通信社杯春一番、と続いてグレードレースを制覇した訳ですか。グレードレース今年4勝目。一体何があったんだか。
……あぁ。そう言う事か。決勝で武田は神山との2車連携。「後ろが神山さんなら信用出来る」とするラインの結束力。最終的な仕掛け云々はメンタリティに由来する。
「そこら辺」だな。「村上−伏見の即席ライン」、「深谷は連日の先行でお釣りが残っていない状態」なら相対的に見て「武田−神山」のラインは浮上する。
そこで神山が3着にも残れなかったと言うのはやはりそれが今の神山の実力と言う事か。どうでもいいが「がんばろう」は絶対に口にしてはいけない言葉。
鬱病患者にその言葉は禁句。今は国民の殆どがある意味鬱病の様な状態になっている。「つまらないスローガンなんかより、現実的に見て有用な対処」。
それを優先しろ。…優勝者インタビュー。「寒さ」を武田は口にした。…確かに。武田は北海道出身だもんな。「寒いのには」慣れている。「それも」あったな。