シリカ電球が120円。同一ワット同一口径の商品で最近今流行りの横文字電球が1180円。消費電力およそ5分の1。価格差およそ10倍。それがLED電球の現実。
他人は「代替」を是と考える。それが悪しきコンセンサス。俺は「Less」を是と考える。つまり「使わない」。…これまで電球を使っていた所は本当に必要だったのか?
基本的な考え方の線はそうなる。企業が投資を行ってLED蛍光灯へと切り換えます!だとかホザいている。…その費用は回り回って客に負担をさせるんだろ?と。
…例えば停電や例えば関連工場の被災などによる操業率の低下。東北地方太平洋沖地震の発生前を100とすると今はせいぜい70程度。
分かりやすく「手取り20万円」と考えた場合、労働結果が70に落ち込んで給料も70パーセントにカットされたとして「20×0.7=14万円」と言う事になる。
勿論経営陣の考え方ひとつによって変わってはくるが、単純に「労働時間を短くさせられた分給料も下げますよ」とした場合、手取り金額は小さくなると言う現実。
1:本当にその電球は必要か? 2:夜間充電して昼間使うと言う計画シフトは家庭では存在出来ないのか? 3:本当にその代替品は代替となりうるのか?
他人は他人の頭で考えた内容をさも自分の頭で考えたかの様にして行動を行ってしまうと言う衆愚。…そことは98パーセント考え方がそぐわない。それが俺。以上。