2011年04月29日(金)世界を脱ぎ捨てて飛べ

浦和競馬のメインレースはしらさぎ賞。先行脚質で大外12番枠からどうやって競馬をする?と俺が注目していたザッハーマインがとにかく強い競馬を見せて優勝。
スタートで押して押して2番手集団の直後外目を追走しながら3コーナーで前を捉えに掛かって4コーナーで突き放す。あとは油断しない様にムチが入る程度。
2着プリマビスティーが後ろから脚を溜めていた分最後は差が詰まったが自分で競馬を作って最後まで走り抜けたと言う意味でザッハーマインの強さが目立った。

笠松競馬のメインレースはオグリキャップ記念。距離2500メートルの長丁場。地元ヒシウォーシイと遠征マンオブパーサーの一騎討ちと見ていた訳だが
道中のスローペースを嫌ったのかそれともジョッキーが1周勘違いしたのか。ポケットからの発走、1周目の3コーナーから4コーナーでマンオブパーサーが一気に先頭。
そのままペースを落としてもう1周、と言う状況になった。マンオブパーサーが引っ張る流れへと途端に変わってペースも上がって後ろの方はちょっと追いつけない!
となった状態でマンオブパーサーに鈴を付けに行ったのが1番人気のヒシウォーシイ。2頭の叩き合いとなるもやはり「何故そこで上がった?」とする
マンオブパーサーの動き、あれが少々の蛇足となってしまった分ヒシウォーシイの方が脚色は上。4コーナーでは堂々と先頭。マンオブパーサーはやっぱり苦しく
最後は追い込んできたマイネルアラバンサにも交わされて3着。勝ったのはヒシウォーシイ。連覇達成。そう言う競馬になった。

オグリキャップ記念にもトウホクビジンが出走してきて5着と掲示板には乗りました。5着賞金をくわえて帰って来ましたよ。正直使いすぎ。
ただここに来て体重は増えている。あとはその430キロ台から440キロ台の間で出走し続ける事が出来ればと願うだけ。マジで無事に繁殖入りしてくれトウホクビジン。

2011年04月29日(金)20時57分34秒