[ 選手会伊勢崎支部の義援活動について ] 早川清太郎選手の地元福島県いわき市へ義援金として送ります。
今日4月30日のお昼12時から午後2時まで伊勢崎オートの北投票所付近で選手関係者によるチャリティイベントが行われる。俺は基本それを有用には判断しない。
1:義援金を集める?集めた所で被災者に今すぐには渡らない。理由?「被害が甚大過ぎて状況を把握するのが大変難しい状況になっているから」。
2:がんばろう?鬱病患者にがんばろうと言う言葉は禁句。地震の影響で国民が総じて鬱病の様な状態になってしまっている。「逆効果」。
3:天災と人災をセグメンテーションしない。だから話が混濁する。今やるべき事なのは「人災を発生させた連中に謝罪と責任を取らせる」事。…それ「しか」出来ない。
他人は1と2を中心に考える。「1、2 → 3」と言う思考。俺は「3 → 1、2」と言う思考。そうした優先順位。トリアージの存在の有無。だから全く違う展開となる。
…物凄く分かりやすく書こうか?「幾ら義援金を集めても政府与党に被災した都道府県とその市町村関係者の頭がパーなら義援金なんて無いのと同じ」になる。
だから。…ブサヨ民主党だぞ?頭がスッカラ菅にチキン官房長官とか最悪の組み合わせだろ。それと「自衛隊は暴力装置」と抜かしたキチガイが政府の中核に居る。
むしろ「福島県ではなく徳島県が何かこうまかり間違って海外メディアによる打電の方向として『徳島第一原発』とか言われて徳島県が風評被害にあうべき」
ぐらいの勢いで「徳島1区はなんでこんな極左を国政に送り出してるんだよバカ!」としか言い様が無い様な奴が普通に中核に居る様な無能政府と無能与党。
こんな連中のやる事だ。下手したら義援金を自分らの懐に入れて高級料亭で懐石料理でも楽しんじゃうんじゃねぇの?ぐらいの事しか俺は思ってないんで。
…とは言え。それでもある程度被災地を心配に思う面々のメンタリティを考えた場合「理論よりも感情」としてイベントをやりたがる気持ちは理解出来なくもない。
基本「イベントとして楽しめ」と言うのが俺の最終結論。「人間の感情さえも理論に取り込む『超理論』」。それが俺のやり方。だからな。「そう言う展開で」行ってきた。
警備員「写真撮影に参加したい人はお並び下さい」として行列に30人ほどが並んでいる。若いギャル系の女の姿もある。あぁ、老若男女問わず、だな。
そんな雰囲気の中で方やオークション方や写真撮影会。壇上の方では出品物を高々と掲げて値段のつり上げ行為が行われている様な現状。方や写真撮影会。
…あぁ。俺の本音としてはむしろアンサングヒーロー主体と言う事で一体何がどう違ってこうも地位が異なって来るのか?とする様な印象の差異をかくれ取材する。
それが最大級の目的なんで。列がはければ次は自分の番か。募金箱を持ってる人に募金として金を投入する。それが参加条件となっておりますね。はぁそうですか。
…金を投入しても被災者に適切に渡るのか?自治体の機能の大部分が喪失している様な状態で?とする疑問もある。まずは政治家をきちんと取捨選択する事。
誰に復興のタクトを振らせるのか。…例えばBS11の番組で地震発生当時から数時間後、あるいは数日後までの間に何があったのか?とする状況をきちんと説明して
こう言う事があってしまいました、とする事例を提示したのは小野寺五典衆議院議員。「気仙沼が、地元か」。東北地方で唯一の「自民党小選挙区衆議院議員」か。
政治家なんて所詮は人間。誰がいい悪いではなく「誰がマシか」で選択する。「マイナス3億とマイナス30億ならマイナス3億の方が大きいよね」的なトーンで十分。
だからな。義援金とか言ってもその効力は薄い。「本当に役に立つ事は何か?」をきちんと精査せずにいい事したつもりになってる大衆のなんと無知な事か。
…まぁいいや。とりあえず5円だけ入れて終了。普通にとまむさんの番が来る。…あぁ、とまむさんの番が来る前に携帯電話による撮影を今回は選択してあるんで
その撮影に関する設定だけは事前に整えてから撮影係の人に携帯電話を渡しておく事とする。えっ?携帯電話なんですか?デジタル一眼レフじゃないんですか?
「理由1:ツーショット写真を撮影する。第三者が居なければ無理。第三者のカメラ知識がどこまであるのか不明瞭。眼レフ渡して下手にビビらせる事は有用では無い」
「理由2:写真よりもコミュニケーション。普通の選手とここまで慕われる選手の違いはなんなのか?は直接会話をしないと判断出来ない。優先順位はそちらの方が上」
以上。トリアージの概念と「撮影係が竹内選手だったらカメラ知識がそれなりにあるから眼レフでもいいんだけど竹内選手はこう言うイベントごとの時には裏方として
あっちへ行ったりこっちへ行ったりと駆けずり回っててんやわんやのてんてこまい状態の踊るポンポコリンみたいな雰囲気なんで『写真係』ではないね」だから。
さて俺の番。撮影終了。…あぁ、なる。そう言う事か。 「マネジメントが分かってる」 一言で言えば何故高橋貢の頭がいいと感じるのか。その理由はこれ。
撮影前 「高橋:跨がりますか?」「とまむ:?」 と。…あぁ、なるほど。目の前にはFウルフ。つまり「選手なりきり体験(をさせれば)で顧客は満足する」とした
「実用的かどうかで言えばある程度実用的なマネジメント」を理解しているから人がいいと感じるのか。競走車は神聖な物だと思っているのでそれは拒否。
Fウルフを前にしてのツーショット「並び」写真で十分。撮影したあとにとまむさんからではなく向こうから手を出して来ると言うファンサービスぶり。
「1:選手なりきり体験として自分のバイクに跨がらせる」、「2:スキンシップと言う概念を自ら提示する」 その両者はどちらも有効。有効な手段かどうかを
きちんと精査しているのか、それとも感覚が冴えているのか、そこら辺に関する「それは非実用的だよ」とする展開の「無い」と言う事が他の選手と違う所か。
なるほどな。ある程度「何か実用か」を掴んでいる。ある程度「正解の方向を知っている」。それが「違い」か。なるほどな。取材終了。
写真撮影会を一旦中断してオークションの方へと向かって壇上に上がって自分の勝負服を自分が着て「着ましたよ」とする証明を施したあとでそれをオークション。
CS中継の司会をしている中林との掛け合いで中林がオークションの開始金額に関してある程度高めを要求する様なそれとなさを見せるのを聞いた高橋貢。
「じゃあ100円から」 4号車の勝負服は100円スタート。そこからすぐに値段が桁がつり上がっていく。そうやって最終的にはある程度の価格で落札される。
次に別の物をオークションに掛けた時に「最初から(高めの値段でいきましょう)」とする中林の意見に対して 「じゃあ150円から」 として150円スタートにする。
100円でスタートして、中林に「ある程度高値からスタートしても問題ないですよ」的なトーンの事を言われて「50円アップ」とするその展開。
あぁ、それでいい。基本「高値からスタートする」と言うのは参加者を萎縮させる。金額ベースで考えた場合、選手が自分の所得から寄付する方が高額になる。
お金のメインはそっちで構築するとして、こうしたオークションと言うイベントに関して言えば「××円!」「○○円!」と声が沢山あがってヒートアップする。
つまり「イベントとして」お客さんに楽しんでもらおう。とする概念に立った方が正解。だからスタート金額は低く設定した方がいい。そこら辺「分かってるな」と言う印象。
なるほど。ひとえに「マネジメント力」か。それが違い。例えば礼節。例えば格好。例えば態度。例えば相手が真に何を欲しているのかとする察知力。そこら辺が理由。
1番盛り上がったのはサイン入りヘルメットか。スタート金額を150円に設定して価格がつり上がってつり上がってつり上がって最終的には25万円で落札されました。
20万を越えた辺りからもう会場は騒然してざわざわして俺の近くで立って見聞きしていた客も「20万ってすげぇなぁ」と口にする様な「大盛り上がり」を見せた。
やはり「熱気」だな。そう思った。そう言う訳でオークションも終了。写真撮影会を再開したりなんだりして残りの予定時間を過ごして13時56分に終了の挨拶を
早川清太郎が行ってイベント終了。あとは選手が歩いて東門から選手通用口の方へと歩いて引き上げる様な展開の中で高橋貢が自分のマシンに跨がって
エンジン音を響かせて1人だけFウルフに乗って退散すると言う展開で。あぁ、セアのエンジン音体験イベントとして30期の田村治郎が押し掛けをして鳴らしてた。
何故田村?と思われそうだな。オートレースの選手の間には派閥があって鈴木幸治−高橋貢と言うラインの「鈴木幸治一派」に田村治郎が属しているんで。
たぶんそう言う事だろうな。それと「30期。期としては1番後輩。だからある程度こき使われる」と言うのもある。主な推測の理由としてはその2つ。
そのあとは関係者がイベントの片付けをしている間に司会の中林&川上と言うCSコンビが近くをうろうろ。ファンが声を掛けて普通にお喋り。
「俺:川上さん失礼します」「川上:はい?」「俺:カワカミ☆アタックの中で酔拳していた訳ですがあれがどうして高橋貢公認になったんですか?」と。
なんでも、全日本選抜優勝あとのUstreamでインタビューしたあとで酔拳を披露したら大受けしたから「これは行ける!」と判断しての冒頭になったと。
何をどうやったら「酔拳を披露する」と言う考えになれるのかが良く分からないが、とりあえず「そう言う事だったのか」として話を終わらせる。そして帰宅。