2011年05月08日(日)peaks.

5月7日の広島対ヤクルト。松山坊ちゃんスタジアムでヤクルト主催試合で行われたこのゲーム。正直訳のわかんない試合となってしまったな。

「3回表:7−1(広島6点のリード) → 30分後の3回裏:7−6(ヤクルト5点追加、広島1点のリード)」 になると言う両チームの先発が打たれまくった
あるいは自滅しまくった序盤3回までを終えてのこの展開。正直「開いた口が塞がらない」と記述しても違和感の少ない乱打戦に一体何がどうやっていくのやらと。

・3回表が終わった時点で7−1と広島6点リード。おそらく広島の関係者はどこかで左うちわ。「3回裏」でそれが一気に暗雲化。「ヤクルトが5点追加」して1点差。
・3回表が終わった時点で7−1。3回裏のヤクルトの攻撃が終わった時点で7−6。しかも広島の先発の今村がワイルドピッチ2回でヤクルトに2点を献上する自滅。

そして問題なのは4回以降。「両チームの中継ぎがどこまで仕事してくれるのか」が試合の命運を左右すると言う展開になっての「もう1点もやれないゲーム」となった。
今までが大味で、パカパカパンパカ打ってきた様な試合展開が一変した。4回から7回裏までの展開は前半3回までとは全くの別物。スコアボードに0が並んでいく。

そして試合が動いたのは8回か。広島がそれまで打ってなかった4番トレーシーの一振りで追加点を挙げると栗原の犠牲フライでもう1点。8回に2点を追加した。
そして最終的なスコアは「9−6」となって一応は広島の勝ち。「一応は」。…なんだこのバカ試合。どっちが勝ったとか負けたとかもない。「疲労が残った」だけ。

この試合の勝ち負けを決めたのは何か。答えは簡単。「出塁、そしてそのあとの流れ」。これに尽きる。

「1:フォアボール、デッドボールも含めて誰が出塁したのか」、「2:出塁したバッターの次のバッターは誰なのか」。

以上2つによるポンプシステムが機能したか機能していないか。ヤクルトの1、2番「青木、田中」よりも広島の1、2番「梵、東出」の方が無双状態だった。
それが最終的な勝因。つまり「先頭バッターが出塁してもその後がセカンドゴロゲッツーとかでは意味がない」訳で。きちんと仕事できていたかどうか。

そこが割と左右される。理由?「人間は感情を持った生き物。打つ方で滑らかな動きが出来れば守る方でも動きが良くなる」と言う「連鎖」の仕組み。
ヤクルトの1、2番も勿論働いてはいるんだが広島の1、2番が7日の試合では無双状態で梵無双みたいな状態になっていたと言うのが勝敗を分けた感がある。

達川「あぁこれはもうカープファン絶頂しますね、エロゲーで言うなら画面がぱっぱぱっぱと切り替わって射精された女の子が精液まみれになる所ですよ」

達川って便利だね。そんな事言わねぇよ。7日の試合はとにもかくにも遠野そよぎエイシンフラッシュが決めた感覚。とまむさんそのネタ好きですね。
「ソヨギノソラ」とか書くと何処かの足利市を舞台にした近親相姦エロゲーみたいな展開で俺の股間の武山が以下略な展開になりそうです。それ横浜。以上。

2011年05月08日(日)03時01分28秒