2011年05月10日(火)bright of you.

比較。「ER-4S」と「mc5」。Etymotic Researchからのカナル型イヤホンの双璧。価格差、タイプ。その2つが違っている。「どう」違ってる?
その違いをレビューした他人の文章が読ませる出来ではなく失笑。独りよがりでテレ端決め込む訳の分からない体たらくでジエンド状態それ失態。

聞き比べ。「ER-4S:高音域(10khzオーバー)の領域において再現力が高い。反面低音のドスドス感は力感に欠ける。高音重視派」。
「mc5:ボーカルの領域に関する再現度。声を響かせる領域において再現力が高い。高音の解像はER-4Sと比較して1歩劣る。低音は出るがそんなに要らない(俺は)」。

…他人なんかが書いてないのは「実利用」。「ER-4S:ケーブル長150センチ」、「mc5:ケーブル長120センチ」。例えば「こう言う違い」も非常に重要なんだがな。
「ER-4S:抵抗100オーム」、「mc5:抵抗16オーム」。…最近のポータブルオーディオデバイスはヘッドホン出力をケチってて十分な音圧が取れない。マジで。

例えば「こう言う違い」も非常に重要なんだがな。カナル型イヤホンのレビューは「音質」と「それ以外(使い勝手の良し悪し)」の2つを両方ともレビューしましょう。

…聞き比べ。田村ゆかりの「星空のSpica」で聞き比べ。 「ER-4S:弦楽器が最も耳に入る」、「mc5:田村ゆかりの声色が前に出てくる」 …その違い。
こうやって「具体的な曲名を出しての『何聞いた?』でコンセンサスを取ろうとする手段が実は有効です。そう言うの『やらない』って言うか『気づきもしない』」他人。

他人のレビューが見える化を果たしていない理由につきまるで参考にならない。他人の98パーセントは俺にはそぐわない。逆もまたしかり。…まぁいいや。

ケーブル長:俺が使いやすいと感じているのは1メートル程度 ケーブル材質:ER-4Sが細い細い断線寸前的ケーブルに対してmc5は少しだけ太ましくなった。 

俺感想「高音は出てる。文句なし。って言うかかなりの高音質。…でもケーブルがアホみたく長くて取り回しに苦労するわ〜」(ER-4S)
俺感想「ボーカルがしっかり出てる。高音はER-4Sと比べれば解像感が1歩だけ劣る。ボーカルは前に出てる。トレードオフ?まぁそんな感覚」(mc5)

音質の傾向は高音ボーカル域の先っちょだけが違っていて、基本的。「音を解像する力」は同等だよ。ただ俺は高音好きだからER-4Sの方が「音量が取れるなら」好み。

…まぁいいや。mc5で聞いてて楽しいのは橋本みゆき。「Faze to love」、「未来回帰線」。曲の傾向は違うがどちらも「聞ける」印象になる。音量も取りやすいし。
mc5で聞いてて相性の良さを感じるのは伊藤かな恵。「メタメリズム」。以上。

2011年05月10日(火)02時16分38秒