2011年05月22日(日)ありさま

SG第30回オールスターオートレース。12レースは優勝戦。…府中東京競馬場が大雨で、果たして埼玉県川口市はどうなっているのか。…こちらも雨。
但し府中と比較すると雨足は弱い。…群馬県伊勢崎市の伊勢崎オートレース場より場外発売の環境のそれで見る事にする訳だがこちらは雨も止んでいる。

試走タイム。永井と有吉が3.72で1番時計タイ。高橋が3.73で2番時計。人気はこの3人に絞られて、あとはその3人以外の選手を2着3着に絡める車券が売れている。
例えば「1−2−6」、「1−6−2」など。そう言った3連単が売れているな。と言う印象。…但し8号車とは言え浅香が試走3.74と言う事でスタート次第では悪くない。
浅香は強い時は貢でも手を焼くほどの強さを誇るが弱い時には30期にも負けるんじゃないのかと言う様な弱さを見せている。「強さが続かない」それが浅香クオリティ。

今回はチャンスあるかもな。と言う印象も抱いている。…いずれにしても伊勢崎勢3人の中から誰か1人は3着以内に入って車券に絡んでくれ。って言うか絡め。

そう思って吉原の実況で優勝戦。堂前は船の方に行きました。あぁそうですか。10周回は長い長い道程。ハンデ0のオープン競走で有吉がスタートから行けば
乗っていけそうなのはその外の浜野と浅香。逆に高橋が内でスタート残せばその外永井そして三浦。スタート次第で展開がガラリと変わるが、いずれにしても
言える事としては先に前へと行った方が圧倒的に有利な現在の川口オートレース場の走路。それは今開催のこれまでの4日間が証明している事項としてある訳で。

ブルーランプが消えていきます…スタート5秒前…第12レース優勝戦!スタートしました!スタート先手内から高橋が行くも外から有吉が好スタート
しかし高橋がここは残していく高橋永井あぁあああああああああっと永井がそして有吉が落車!!永井が滑って外の有吉を払いのける様にして2人が落車!
これは大波瀾の競走浅香も被害を受けて後退!先頭完全に高橋貢!2番手浜野淳3番手浦田信輔の態勢となっていますその後ろからは三浦康平
そして久門徹に浅香潤!現在競走路に残っているのはこの6名で永井と有吉の姿はありません!先頭高橋貢もう2番手とは20メートルほどのリードがある
完全に独走状態となった高橋貢!2番手争いは浜野の後ろから浦田だが乗りにくそうにしているこの2人そして後ろから三浦康平が追いかけてきたが
三浦も少し滑った!せっかく詰めた差がまた少し広がってしまった!先頭は白い勝負服の高橋貢の1人旅2番手は浜野が粘る浦田も捌こうとするが捌けない!
最終4コーナーから直線高橋貢優勝2番手浜野!…そして3番手に浦田が入ってきましたが道中落車のアクシデント、2名は立ち上がって自力で歩いておりますが
最初の1コーナーで永井大介が外に滑ってその煽りを受けて有吉辰也も落車と言うアクシデントがありまして、そのあとは高橋貢の独壇場と言う結果です!

ひどい展開だったな。永井大介は川口と相性が悪いな。気休めでもいいから1度御祓いでもして貰った方がいいかもしれないな。そう言う印象を抱いた。
このまま「川口がイップス状態となってしまう」のは避けた方がいい。そして有吉はスタートは悪くなかっただけにこれはなんとも言えない展開だな。
後輩にやられたなら当たり散らすと言うのもひとつの方法としては存在しているが同期の25期の選手にこう言う事となった場合にはそれもない。
まぁいずれにしても「体の方は無事か?」と尋ねる以外の事を俺は持ち合わせていない訳だが。いずれにしてもひどい展開となってしまったな。それが俺の印象。

2011年05月22日(日)18時38分37秒