[ 地デジ3秒遅れ…地震速報、地方民放は迅速化を ] 総務省が、地震の大きな揺れを事前に知らせる「緊急地震速報」を迅速化するように地方の民放テレビ局などに
要請していることが23日、分かった。地上デジタル放送では、速報がアナログ放送よりも最大で3秒程度遅れて表示される。このため、地図などを伴う現行の
緊急地震速報の前に地デジのテレビ画面に文字だけを表示することで遅れをほぼ解消し、視聴者が揺れに備える時間を確保できるようにする。地デジは、放送局が
画像や音声などのデータを圧縮して送り出している。各テレビが内部でデータを復元してから映し出すため、速報が実際の揺れに間に合わないケースがある。
速報前の地デジ画面上の文字表示は「文字スーパー方式」と呼ばれ、ニュース速報などのテロップに似ている。だが、データを圧縮しないまま放送局が送出する点が
テロップとは異なり、地デジ特有の遅れの影響を受けない。ただ、携帯電話などでのワンセグの画面には表示されない。総務省によると、文字スーパーの表示は、
NHKや民放の在京キー局5社、大阪の準キー局のほとんどが導入しているが、地方の民放での導入はゼロという。(ゴミ売り 2011年5月23日15時14分)
今更、だな。…東北地方太平洋沖地震でも分かる通り、日本人のメンタリティと言うのは「秘すれば花」であり、「実は…」とする出だしで始まる様な行為が大多数。
「肝心な情報はほぼ常に後出しジャンケン」。それが日本人クオリティ。…あぁ、俺はネオ日本人だから。「結論を先に出した上で『では』どうするのか」。だから。
「秘すらない事が花」だな。結論を先に出した上でそれに対するフォローを論理的に後付けで埋めていくとする比較対比の概念を優遇とした論理的閃光。
それを重視する。……デジタル放送対応のテレビを国民が買った時に家電量販店の店員などから上記の説明を受けておりましたかね?
まず以て「受けていない」。とする事例の方が比率としては圧倒的に高いだろうな。俺が何度となく家電量販店に向かいテレビの商談をしている老夫婦。
あるいは30代カップル新婚これから第一子誕生?の様な連中の会話を微妙に聞いていた際の出方としては、な。「殆どそう言う話はなかった」。それが現実。
…あぁ。