「IS11SH」は、スライド型のボディにフィーチャーフォンのようなテンキーを搭載したシャープ製のAndroidスマートフォン。
「THE HYBRID 007SH」は、従来型の携帯電話のようなスタイルを採用したシャープ製のAndroidスマートフォン。6月中旬以降に発売する。
総論:スマートフォンは凄い!従来の携帯電話なんて使ってる連中は情報弱者!としてきた携帯キャリアの戦略が霧散する。空気感覚と言う「魔法が解ける」。
「Bluetooth 3.0、microUSB充電、Wifi 11n対応」。…確かに、これまでのSymbianでは実現しにくい展開をAndroid OSでは実現している展開「も」ある。…だがしかし。
「Bluetoothなんて何に使うんですか?HIDプロファイル?折り畳みキーボードは価格が高いのと持ち運びが不便なのと耐久性が低いのとであんまり使いたくありません。
microUSB充電?いちいちコネクタを差したり抜いたりするのってめんどくさいですよね。携帯電話の様な形なら卓上ホルダも作って下さいな、っと。
Wifi 11n対応?有料課金のスポットなんて使いたくありませんが何か?無料のFreespotは会員登録しなければ10分間限定な上、場所の数も少ないですが何か?」
終了。機能は多機能でも「それを実際に使える環境」、「それを使ってどの様なメリットがあるのか」。とした「集合」を掛ける事がまるで出来ていない。
個別に見ればスペックは高いが、それを生かす環境が全くない。それが「コンセンサスの存在がない」として「過剰スペック」と結論を出すしかない様な展開となっている。
今、携帯キャリアが真にやるべき事は、搭載したスペックをどうやって「緩く繋げて実生活を便利にしていくのか」とするシチュエーションのプレゼンテーション。
そうした「現実的な」インフォマーシャルを提供する事。「ハードありき、ソフトありき、アプリありき」ではなく「環境ありき」としなければ周知する事は到底不可能。
だから「嘲笑」する。せっかくのオーバースペックをどうやって生かすのか。そう言ったプレゼンテーションがなければ「金にならない」。それが現実。
Bluetooth → 折り畳みキーボードが重くて終了。ヘッドセットは内蔵のリチウムポリマー充電池に関しては劣化しても保証期間内だったら交換しますよではなく
保証の対象外ですと言う事で劣化しちゃったらまたお金出して新しい物買ってくださいねーあざーっす☆あ、あと保証は1年間じゃなくって半年間ですサーセンwww
microUSB充電 → 普通の携帯電話と比べて電池の持ちの皮膚感覚は3分の1程度しかないっす。朝使い始めたら夜には充電必須で電気食いフヒヒサーセンwww
Wifi 11n → お犬さまスポットは1日315円っす、1ヶ月じゃなくて1日でこんだけ取るんすボッタクリサーセンwww マクドナルドでボッタクリサーセンwww
…機能があっても「使える環境がなければ」殆ど意味をなさない。その「現実」。キャリアの「環境作り」と言う概念のない方向性が間違っている。とする指摘の現実。
1:ハード面が宝の持ち腐れ 2:シャープは過去にAndroidのアップデートを掛けた事がなく、むしろアップデート出来ませんサーセンwwwと言う歴史で信用が無い。
3:携帯電話の形でも分類はスマートフォン。つまりスマートフォン向けのクソ高い料金プランを課せられると言う枷が存在していると言う現実で結局の所は高くつく。