…実は、営業を開始してから半年もたっていないんだな。ブログに「ワンエイトプロモーション新人の」と記してブログを書き始めた時期は2010年12月9日。
かなりの勢いで「この手の仕事そのものに実はまだまだ慣れていない面もある」…と言う事か。…知ってた。俺は普通に知ってたけどな。だから対策を講じている。既に。
難題1:客は「オートレースを知っている。レースの見方を知っている。選手の名前を知っている。全ての選手とは言わないが、有名な選手の名前を口にすれば
その選手の顔をぼんやりとでも思い浮かべる事が出来る」 …そう言った知識が「無い」と言う概念が「無い」。 そうした「知識」の違いを考慮しない関係者(脳)。
難題2:客が「どうすれば本当の意味で満足するのか」。それを自ら考えるだけの能力もない。知識が無いんだから当たり前。結局は関係者の上意下達に従うしかない。
本当に「それが正しいのか?」とする疑問を持ってしまったら、その時点で自ら道しるべを喪失してしまうが如くの「孤独管区」を作り出してしまう事となる「展開」。
難題3:3次元の女は本質的にレズビアン。周りの関係者は野郎ばかり。周りの客もその殆どが野郎ばかり。そう言った「性別の違い」による無理解と無計画の「存在」。
難題4:所詮は自分の知らない所。群馬なんて田舎の事はよぉ知らん。自分はここに居る事が「本当に」この周囲の客連中どもに認められてくれているのか。「疑念」。
難題1から4。全てクリアに解決しないと何の意味もない。おっかなびっくりで手さぐり状態とするよりも、強引に手を引っ張る形でもいいから案内をした方が利口。理由?
現実1:人間の印象は第一印象で決まる。今回が「はじめてのお仕事(伊勢崎オート的な意味で)」。今回「私は受け入れられてない」と思ってしまう様な概念が
発生した場合、2回目以降の仕事が苦痛になる。長続きしなくなる。傀儡で満足する自分が出てくる。それでは金を払って仕事を依頼した意味がまるでない。金の無駄。
現実2:頻繁に来る訳ではなく、下手したら1ヶ月の中で1日程度。残された回数は「そう多くない」。その知識を手先足先とする前に「仕事が終わる。期限切れで」。
現実1から2。これらの悪しき要素が入り交じっている「伊勢崎オートのイメージガール」をやってしまう事になってしまったその現状。クリアにしないと不遜。
今開催が「はじめてのお仕事」。…つまり「今回しかない」。それが現実。…きちんと受け入れられる環境を構築しろ。有用なやり方で構築しろ。今回で構築しろ。以下。
難題1→解決1:出走表を配っている時に客の流れが途切れ、ある程度ひま〜になった時にその出走表を使って説明を行う。レースの個数は1日で
1レースから12レースまで存在している訳ではあるがいきなり知識をドバーッと入れても溢れてしまう。「最低1つ」を12個の中から選ぶとしたら…?
俺「今日のオートレースは9レースから12レースまでが準決勝戦で、それぞれのレースで2着までに入らないと優勝争いが出来ないんですよ」
「へぇーそうなんですかー!?」 俺「2人2人2人2人の合計8人で明日の12レースは優勝戦としてそのレースで今回の優勝者を決めます」
俺「…で、その中でも特にこの『12レース』なんですけど、私はこの選手に注目しておりまして(名前を指差す)」 「8番の方ですか?」 俺「早川清太郎選手ですね」
俺「オートレースはF1と違って実力のある選手ほどハンデが重く課せられて、このレースの1番後ろ、1番ハンデが重たい所からスタートするんですけど、
それだけ実力が認められていると言う事でもあるので、実力者の動きに注目すると言うのがオートレースの面白い見方の内の1つなんですよ」
「そうなんですかー、勉強になります本当に〜」
難題2→解決2:俺「今日はお出迎えとテレビ出演とそのあとの試走先導ですか?」 「はいそうです〜」 俺「いやぁこれだけの可愛らしい人なんだから
写真撮影会とかやって欲しいですねぇあっちの公園で(照)」 斉「えーそうですかー?」 俺「そうですよ〜、ブログでダイエットしなくちゃとか書いてましたけど
そんな事する必要ないって感じに見えますよ〜」 「えっブログ読んでくれてるんですか?」 俺「はい読んでますよ、イメージガールに就任したと聞いた時から〜」
「うわぁありがとうございますぅ↑」 俺「撮影会とかトークショーとかやって欲しいですねぇ〜。(裏声で)『はじめてオートレースを見た感想なんですけどぉ↑☆』
みたいな感じでトークしてお客さんの前に現れると楽しいと思いますよ〜?」 「(笑)」
難題3→解決3:俺「テレビ出演も見ましたよ?なんだか歌真似とかして楽しそうにやってましたね〜」 「(照)」 俺「隣の司会アシスタントの女性2人とも
割と楽しそうにやっていると言う雰囲気を受けました〜」 「わーありがとうございますー」
難題4→解決4:俺「でもいきなりオートレースのイメージガールと言ってもなかなか慣れないですよねぇ」 「そうですねぇ〜」 俺「でもまぁ段々と少しずつ
覚えていってくれればいいと思いますよ〜。割とそこら辺歩き回ってますと結構あの娘可愛いねなんて言う会話の内容が聞こえてきたりしますから〜」
「えー本当ですかー?」 俺「段々と地元の人も慣れてきて声を掛けてくれたりすると思いますよ〜」 「はいっ」
解決1から4。これを「今開催で」やらなければならない。人間の印象は第一印象で決まる。今回が「はじめてのお仕事(伊勢崎オート的な意味で)」。だからな。
全ての選手とは言わないが、有名な選手の名前を口にすればその選手の顔をぼんやりとでも思い浮かべる事が出来る「関係者」と「そうじゃない奴」。
その「対比」。そう言った「比較」で以て話を広角に見ると言う概念が無い。だから「自分(の知識)中心主義」として物を語る頭の悪い奴がうじゃうじゃと現れる。
楽しんで下さいね。とする概念。「楽しい場所はどこにあるのか」「楽しい内容がどこにあるのか」「何を知れば楽しいと思える様になるのか」とする内容。
それらのプレゼンテーションが存在していない。「自分で探せ」ってか?横暴過ぎるだろ。関係者の野郎どもが数人監視の目を光らせている。事務所の関係者か、
はたまた伊勢崎オートの関係者か。野郎数人が、壮年から若年まで監視の目を光らせている。まるで箱入り娘。そんな環境で「自分で探せ」とはなんと酷な事か。
そうやって「所有格」を明示しようとする監視の連中が居る限り「客の側から見た場合『あぁ、あの娘は特別だからね』とする様なセグメントの概念が発生する」。
「私とあなたは違う人(立場的な意味で)」。…そう言う風に客に思わせる。やっぱり「関係者と過ごす時間」の方が圧倒的に長い。そう言った「現実」。欺瞞。
関係者と過ごす時間:CS放送出演、試走先導、ロッカー内見学、バイクに試しに跨がってみる、ブログの更新、など。 ファンと過ごす時間:お出迎え
……これが現実だよ。「役に立たない」とする、何のソリューションにもなっていない展開。…そう言う展開を是とする事で「逆効果」が生み出される訳か。なるほどな。
「現実を省み、比較の形を構築した上で対象と化し、ケースA、ケースBとする違いでどちらのケースが有用か、とする案の説明をロジカルに行う冷酷さ」の無い奴、がな。
……現実的な対処法を施したおかげで、最近では老人客からも「あたらしい娘かい?」と訊ねられたり、あるいは張り出されてるプロフィールの紙を見てもらったりと
言う事で受け入れの態勢がファンの間で年代を問わずに進んでいると言う状況にもなっているんだけどな。「客を呼ぶのは店員ではなく客」。それが「現実」。