[ 7番人気アムロがハナ差制す 東海ダービー ] 10日、名古屋競馬場で行われた第41回東海ダービーは、戸部尚実騎手騎乗の7番人気アムロが、外から
猛然と追い込んだ1番人気ミサキティンバーをハナ差抑え優勝した。勝ちタイムは2分04秒3。さらに5馬身差の3着には9番人気サカジロタイヨーが入った。
アムロはこのレースが重賞初制覇で、戸部尚実騎手も東海ダービー初制覇。2着に敗れた駿蹄賞勝ち馬ミサキティンバーは2冠をハナ差で逃すとともに、
鞍上の山本茜騎手も女性初の東海ダービー制覇はならなかった。
逃げたバーンバーンバーン(そう言う名前の馬)を目掛けて4コーナーでアムロが先頭に立って押し切りを図ろうとした所で外から猛追したのがミサキティンバー。
ゴール前では鼻面を並べて際どい争いも内のアムロが僅かに残っていた。本当の本当に「ギリギリ」の競馬だったな。と言うのが俺の見た印象。
そして6月11日土曜日の東京競馬11レースのオアシスステークスには以前より話題となっていたシャアが出走。前走1600万勝ちで遂にオープン昇格。
こちらの動きも合わせて楽しみな物としておく事にする。その両頭の馬名の由来はいずれもガンダムである事は確認している。そう言う環境。