2011年06月11日(土)Fake,

村山は初動こそしくじったがその後は奮起した様相もあるからな。「今の菅内閣と比べれば」な。当時最悪とうたわれた阪神大震災に対する村山富市の初動の様相。
それと比較すれば如何に今の菅内閣が思いつきで物を言う他にないその場しのぎの行き当たりばったりでしかないかと言うのが良く分かる。

あぁ、俺は菅内閣には辞めてもらうつもり無いから。理由は2つ。「1:政(まつりごと)に対する日本人のレベルは3流を通り越して5流。つまらぬ極左マスゴミの
悪しき上意下達に現在進行形で今も騙されまくっているそうした衆愚に対する『お灸』を据えておかないとどうせまた騙される。少しは耐性つけろや日本人どもが」。
「2:菅が辞めたとして『仙谷の傀儡』『小沢の傀儡』『原発推進派の傀儡』が次の総理になった場合には『今よりも更に悪くなる可能性』が大量に含まれている訳で」。

以上。1に対する概念は「お灸気持ちいいか?w」で終了するだけ。むしろ「2」の方が重要。…極左マスゴミは使えないからな。「肝心な事」をまるで聞かない。

・大連立推進派、もしくは菅直人辞めろ派へ → 総理大臣の椅子を開けっ放しにする訳にはいきませんよね?「次の総理」には誰が相応しいんですか?

テレビとかに出てる連中の中で次の総理はこの人がいいと思いますとする具体的な人物名を出しているのは青山繁晴だけ。人選がいいか悪いかは関係なしに
まずは具体的な人物名を挙げて貰わない事には議論のテーブルに資料を出す事さえもままならない。と言うのが現実的な処遇のパターン。ちなみに平沼赳夫。

・大連立推進派 → 大島理森(原発推進派)、仙谷由人(大島と懇意で菅が嫌い)、亀井静香(原発推進派)、小沢一郎(小沢システムの構築)が代表格か。

保身。たった一言で論破可能な件について。「菅が辞めれば復興が加速する」とする概念をメインに提示しているのは石破茂ぐらいしか見当たらないな。

[ 自民・石破茂氏、宮城県女川町の避難所で一泊 ] 自民党の石破茂政調会長は東日本大震災で被災した宮城県女川町の避難所で一泊した後の4日、記者団に
「5月なのに寒かった。避難所生活は1カ月が限度だ」と述べ、仮設住宅の建設を急ぐべきだとの考えを示した。「現場感覚の共有が大事」として3日夜、約770人が
滞在する町総合体育館で過ごし、長いすの上に持参した寝袋で宿泊した。石破氏は「住民には閣僚らが視察に来ても、(住民の声を聞かずに)『見ておしまい』という
不満がある」と政府対応を批判。一方で「東京でやっていることが被災者に届いていないと痛感した。われわれの反省でもある」と語った。

うん、寝泊まりした事を「パフォーマンスだ」と批判するのは簡単なんだ。問題なのは「どこに(泊まったのか)」だから。そこで「女川町」を選ぶ所が「本心」だと。
ちなみに石破は菅辞めろとは表明しているが小沢連中とは組まないとして小沢一郎が会いたがってると言っても例の建設献金の件もあってそれは拒否してるんで。

基本、俺が民主党以外の人間でそれなりの政治権力者だったら「あくまでも閣外協力。保身は二の次、三の次。有権者が選んだんでしょ?お灸気持ちいい?」
で終わるだけ。小沢も玄葉も渡部も太田も岡崎も東北地方からの選出者です。「そうした連中を国政に送り出す程度の能力」。それが東北地方の「現実」。

俺は現実(Facts)を中心視するだけだからな。「国政に送り出したそうした連中が村山富市よりも劣っていると言う現実」を被災者はどう見ておりますか?
そこに対する反省点が無ければ「東北地方、救う価値なし」として話を全面的に打ち切るだけだから。「政に対する日本人の低レベルを今こそ反省し改善する事」。

だからな。…あぁ。あとそれと「3:外国人参政権」も一応ある事はあるんだが、どうしてそれが悪い事なの?とまず以て大衆は口にするんで俺の中では
割と危険察知に必要な事項としての優先順位を高めには設定しているんだけれども「どうせコンセンサスは得られないんだろうな」。だから「最小限」に留めておく。

菅が在日のパチンカスから100万円単位での献金を受け取っていた → 参議院自民党が攻撃材料として持っていたその情報を朝日新聞が盗んで暴露した →
朝日新聞による菅直人への援護射撃。先んじて報道してしまえば「知らなかったー」で済まされるだろうと踏んだから → 地震の事もあってかなりの勢いでそれは
割とうやむやにされてしまいました → ここまでで話が終われば朝日新聞の大手柄(極左的な意味で)だったんだけれども朝日新聞は1つだけ大間違いを仕出かした

・外患罪(がいかんざい、刑法81条 - 89条)は、外国と通謀して日本国に対し武力を行使させる、又は、外国からの武力の行使において外国に加担する罪である。

もしも菅直人が外国人参政権を推進する様な発言、あるいは態度を見せた場合には「在日から献金を受けたからそうやって在日に擦り寄る政策を実行する訳か!」
と言われて菅直人の政治生命が終わる → 1日でも長く総理大臣の椅子に座っていたいと言う権利に対する欲求が極左の原点である以上、自分の政治生命を
終わらせる訳には当然いかない → 菅直人の内心はともかく、表向きとしては「在日に擦り寄っていると思われたら政治生命が終わる」ので外国人参政権に反対する

「…と言うか、反対せざるを得ない」。 俺が「菅直人はまだ辞めなくていいよ」とする2つ理由の内の2つ目(1つ目はお灸的な意味で)。

・大連立推進派、もしくは菅直人辞めろ派へ → 外国人参政権を推進したら日本がぶっ壊れる訳ですが「次の総理」のお考えはどの様な物になってるんですか?
・大連立推進派 → 大島理森(不明)、仙谷由人(参政権賛成派)、亀井静香(参政権賛成派)、小沢一郎(参政権賛成派) …もうね、あまりにも分かりやすいと。

朝日新聞が仕出かした1つの大間違いと言うのは参議院で自民党から指摘されても「証拠は?」で言い逃れて時間稼ぎをすれば良かったのに
上意下達と言うシステムに徹底的に弱い日本人に向かって「献金がー!」と「マスコミからのお墨付き」を与えてしまった事で言い逃れが出来なくなった事。

朝日新聞にとっては大間違い。真っ当な日本国民からしてみれば「(結果的には)グッジョブ朝日新聞」と言う事で。

[ 仙谷氏「首相、身を投げ出すしかない」 ] 仙谷由人官房副長官は11日のBS朝日の番組で、菅直人首相について「次のステップに踏み込むために身を投げ出して
いただくしかない」と述べて早期辞任を促す一方、大連立の前提として衆院解散の時期を決めることには否定的な考えを示した。(アサヒる 2011年6月11日 12時53分)

1:民主党はもう終わり、最後っ屁として外国人参政権を通して日本の国体破壊完了 2:その為には献金をすっぱ抜かれた迂闊者菅直人が邪魔
3:BS朝日の番組(笑)自分ところでソースロンタリングを掛けてのマッチポンプ 4:次の総理に仙谷の傀儡を送り込んで1の事項を迅速に進めさせろ 5:復興(笑)

身を投げ出すのはお前だ、仙谷由人。 …今こそ「徳島第一原発」と称して「徳島から極左的な意味での放射能がー!」として徳島を潰す事を推奨する時が来たな。
ちょうど仙谷由人の選挙区は「徳島一区」。 …「徳島第一(選挙区的な意味で)」だな。「落とす運動」自体は「今から始めて」問題ない。 …やれよ?徳島1区。

豊崎 愛生(とよさき あき、1986年10月28日 - )は、日本の声優・歌手・女優。徳島県出身。 …今徳島県出身の有名人として挙げられそうな人物名はここだな。
出身地を更に吟味すると徳島1区「以外」の所が当てはまるんであんまり豊崎と仙谷をごっちゃにするネタは書かない様に。きちんと「セパレート」。掛けておけ。

菅直人と朝日新聞の敵失(真っ当な日本国民からしてみれば結果的にはグッジョブ朝日新聞となった外国人参政権への歯止め的展開)を利用しようぜ?お前ら。

あぁ、twitter民がバカなのは「記事A」に対して短文。「記事B」に対して短文。世の中の出来事は繋がっているのに、それをわざわざ分断させると言う方向性を
発揮している事が理由。「記事Aと記事Bを併記すれば見えてくるその繋がり」こそが情報の内容としては「有用」な物へと繋がっていくのにそれを捨てると言う行為。

だからな。「復興」と言う甘言を隠れ蓑にして「外国人参政権を今回のゴタゴタに乗じて通してしまおうぜ!」とする勢力は保身以外の何物でもなく反吐が出る。

俺?「一刻も早く解散総選挙。仙谷由人に代表される様な国防をガタガタにする様なド下劣極左は全員落とせ」しか思っていないんで。でもすぐに選挙は無理だよね。
だからこうやって「情報と情報の間」より見えてくる事項をきちんと整理した上で「いずれくる」選挙に向けての材料を「整える事」こそが「有用」だと思っているんで。
俺は3月11日の東北地方太平洋沖地震の発生当初から「政治家の動きに注目しろ」と書いてきた。そうした概念がいよいよ以て表へと出てきたな。そう言う感覚。

1:菅直人はお盆の頃に辞めろ 2:夏場の電力不足がぐわんぐわんと取り沙汰される中でも平気な顔して営業を続けるパチンカス、それを見て普通の日本人も
いよいよ以て「コイツらは…」と訝しむ 3:石原「パチンカスは有害だー」に賛同する概念が集っていく 4:蜂起 5:結果「参政権?なんですかそれ?」状態に薄まる
6:菅直人「俺だけ泥被んのは嫌じゃー!」で極左を道連れに 7:秋ごろから本格的な復興がようやく始まる と言う青写真が俺の中での「ベターな展開」だから。

「菅直人が辞めるのを引き延ばせば引き延ばすほど菅直人『以外の』政治家が本性を丸出しにする。『それ』を見て投票の判断材料としろ」。

2011年06月11日(土)23時47分13秒