[ 菅首相が7月中旬の2次補正を表明 党側は「月内退陣」を模索 綱引きが激化 ] 菅直人首相は13日、国民新党の亀井静香代表と官邸で会談し、
東日本大震災の復興のための平成23年度第2次補正予算案に関し「7月中旬に中身を取りまとめたい」と語り、少なくとも7月までの続投に強い意欲を示した。
だが、民主党内では同年度予算執行のための特例公債法案成立と引き換えの月内退陣論が大勢で、辞任時期をめぐる綱引きが激化。仙谷由人官房副長官が
進退の「節目」とする両院議員総会は17日に行われる見通しとなった。会談で、亀井氏が22日までの今国会延長による2次補正の処理を求めたのに対し、首相は
「延長にはきちんと対応する。1次補正で落ちた部分を2次補正の中身とする」と応じた。枝野幸男官房長官は記者会見で、「2次補正」は1次補正で漏れた復旧策が
中心になるとの認識を示した。だが、民主党執行部は特例公債法案成立による菅政権の幕引きを模索。亀井氏との会談に同席した岡田克也幹事長は13日の
記者会見で「特例公債法案を何とかしたいというのが首相の強い思いであり、今の首相の下で成立させる」と強調しながらも、2次補正に関する首相発言について
「記憶していない」と述べるにとどまった。(ブサヨ産経 2011.6.13 22:51)
極左は内ゲバを繰り返す。その様子を見せれば見せるほど、真っ当な国民は「うわぁ…」と思って引いていく。