6月23日にペンタックスが新製品を発表しますよ☆と言う事で「噂されているのはミラーレスのシステム」で、関心事になるのは「センサーの面積がどれぐらいか」。
センサーの面積次第でカメラの大きさは決まる。「本体は小さいがセンサー面積も小さいので画質は悪いです」なのか「本体は他社よりも少し小さい程度です」なのか。
その辺りで画質との関係も変わってくる。基本、こうした情報に敏感な連中と言うのは「画質」を優先する傾向が強くなっている。「一般消費者層」とは異なる。
そうしたバイアスが存在している事をきちんと取り上げ、「バイアスの表」と「バイアスの裏」とする表裏をきちんと両方とも説明の中に組み込んでおく事が有用な説明内容。
1:センサーサイズが1インチ以上の場合 → レンズの出来次第。セット売りの価格をどこまで下げられるか次第で受け入れられる土壌が生まれる可能性が少しある。
2:センサーサイズが1インチ未満の場合 → おもちゃ。と言う出来になり、正直言って見向きもされない。
3:何を搭載するべきなのか → 携帯電話、スマートフォンとの親和性。具体的には「Bluetooth 3.0(下位互換も含む)を使っての画像、動画転送」と言う企画。
3次元の女がデジタルカメラの背面液晶に撮った写真を映した状態で、それを携帯電話のカメラで撮影した画像を友達に送信すると言う「二度手間」。これが「現実」。
3次元の女に受けなければ商品としての価値はない。それが現代社会。如何に「女でも使える様な簡潔で有用なシステムをカメラの中に組み込むか」とする優性遺伝。
4:レンズはどうなったのか → 距離計が無ければ使いづらい、QSFなんてまず以て搭載されないだろうなと。写り「以外」にも重要な面はある。
1と2に関して語る奴はあまりにも多いんだが、現実的な行動様式を眺めた場合、カメラ単体で終わると言うスタンドアローンな事例は滅多になく
そのカメラ内フラッシュメディアに取り込まれた情報をどの様にして展開するのか、とした場合、あまりにも不便な事例が多すぎると言うのがこの世の現実。
「売り込む」コツはそこにこそ存在している。 「街角のプリント機がBluetoothに対応し、カメラから送信するだけで即プリントアウト」 の様なギミック。
…勿論Bluetoothの場合パスコードを自分で決めて双方にそのパスコードを入力してペアリングを完了させなければ使えないなどのゴミ仕様も存在はしているが。
3に関して語る奴はまず居ない。4について語る奴もまず居ない。だから俺は他人と意見がまるで合わない。それが俺を不幸と決定づける材料となる証明の源泉。