2011年06月19日(日)piece premium.

浜松オートではプレミアムカップオートレース(別名天気予報がハズレにハズレまくって気象予報士のケツがケツバットによって真っ赤に染まった今開催)。
今日が最終日。12レースに優勝戦。…オートレースの見方を伊勢崎のボンクラスタッフはどうせ3次元の女の傀儡には教えないので素人の域を脱する事が出来ない。

1−1:オートレースの見方を教えると言う概念がない。(自分が知ってる事をいちいち他人に口にすると言う行動。人間は心理上その行為への必要性は殆ど感じない)
1−2:オートレースの見方だと思っていた物が実はそれは「役に立たない」方の見方でした。と言う概念がない。(おい沢お前の予想の説明の仕方面白くねぇんだよ)

12レース優勝戦。注目すべきは岡部聡。最近試走でもタイムが出ないでレースに参加していないと言う印象の岡部聡だが優勝戦のメンバーの中では最も格上。
10メートルオープンであれば8号車は死に枠でしかないが、0メートルオープンの場合下手に真ん中寄りの枠を選択するよりも外からのカマシスタートの方が好都合。
そう言う場合もある。浜松の走路は今年の夏に3ヶ月に渡っての長期の走路改修が予定されている。すなわち「欠陥走路」。それはもう主催者が認めているも同然の事。

スタートしてから最初の1コーナーから2コーナー。下手に真ん中の枠を取るよりも「内枠が行ってそれに外枠が付いていき真ん中の枠は後れを取る」事が多い。

岡部聡の試走タイムが8選手の中でもトップ3に入っている事。それでいてなおかつスタートから最初のコーナーへの入りが上手く決まって入っていける事。
前提条件が幾つか重ならない事には…。と苦心する様な状態にもなってしまうが、逆に言えば幾つかの条件が上手く決まれば岡部聡にとって8枠は苦にならない。

良くも悪くも中心は岡部聡。岡部聡の試走が…。 「出ている場合:岡部、篠原、藤岡辺りが中心となる」 「出ていない場合:篠原、藤岡、青木辺りが中心となる」。

最後に天候について。事前は雨予報。天候は曇り。試走タイム3.34だとかが出てくる様な走路コンディション。すなわち「雨巧者決定戦」の看板は焼き討ちに合いました。

1:岡部聡の取捨選択 2:これまでの4日間でスタートが切れているのは誰か 3:「8周回」と言う特殊な周回数の優勝戦。それに「慣れている」のかどうか

以上3点の見解で以て12レースの優勝戦の「展開を読む(考える)」そのプロセスの一例を提示する。ここまで出しておけば「あとはご自分でお考え下さい」が出来る。

1:篠原睦(3.35) 2:丹村飛竜(3.34) 3:若井友和(3.33) 4:竹谷隆(3.36) 5:藤岡一樹(3.35) 6:西村龍太郎(3.36) 7:青木治親(3.31) 8:岡部聡(3.34)

2011年06月19日(日)16時21分05秒