2011年06月21日(火)ドロップ

Android用親指シフトキーボード Android機にELECOM TK-FBP017 Bluetoothキーボードを接続し、親指シフトキーボードとして認識して使えるIMEを作ってみました。
かな漢字変換はGoogleのサイトを呼び出しているので、固有名詞に強く変換効率もよいです。ただし圏外やネットワークのない場所では使えません。(親指Pie)

2011年2月にリリース。それからおよそ4ヶ月後。全く改良されていないどころかむしろ周辺環境は悪化している件について。「個人開発」による限度。
本来であれば富士通の様なメーカーが開発してしかるべきなんだがマイノリティに対して企業が手を差し伸べてくれるなんて言う事は殆どあり得ません。「大衆へ」です。

「ドコモの3G回線だと変換が苦しい。公衆無線LANなら快適。WIMAXで何とか、という印象。内蔵IMEで使えるとありがたい。」 → 対応せず
「右手小指でのバックスペースキーはぜひ対応してほしい。手がなれているので、ミスタイプしてしまいます。」 → 対応せず
「Android 2.3で使えない」 「HIDプロファイルに対応していない」 「折り畳みキーボードの剛性が低すぎる」 「最安価格が7970円とふざけた金額。2580円が妥当」

俺はキーボードは「PD-KB210W」を使っている訳だが。キーを叩く時の過度に反応しない跳ね返り、横幅の小ささ、親指シフトに妥当な無変換キーと変換キーの配置。
これが新品で4679円か。まぁ妥当な金額。それよりも高いと言う時点でまぁ普通に萎えますわな。折り畳みで剛性は確保しづらいとは言えもっと改善の余地はある。

リュウド(RBK-2100BTJ):最安価格6810円 Windows Mobileでキーボードの使い勝手を向上させる独自開発の専用サポートソフトを無償提供。

1:Windows Phone 7.5に対応する事 2:Windows Phone 7.5ではexe拡張子に対応し既存のWindowsソフトが入れられる様になる事 3:バッテリーの持ちが良い事

上記の3点に対応し、なおかつリュウドが今よりもまともな折り畳みキーボードを作って初めて「使える…か?」とする様な環境の意思が出来上がりますね。

「iPhoneがつき、Androidがこねし天下餅、座りしままに喰うはWindows Phone 7.5」 日本国内でもようやっとデュアルコア搭載端末に載せられたAndroidが
一般経路に流通しつつある様な状態になったとは言えWindows Phone 7の7.5へのメジャーアップデートは今年の後半を予定しており今から新商品として
「デュアルコアンドロイド」を買ったとしてもせいぜい1年持つか持たないかでしかなく月々サポートの金額はドコモショップでの掲示のそれで基本24ヶ月単位だから
12ヶ月にした場合にはその掲示されている数字を2倍にする事になるんで例えば新規契約での月々サポートが月840円だった場合1680円と言う事になりますね。

まぁ割賦なんで月々の負債金額もドデカくなりますがね! どうせ近未来ではネットワーク上を流れるトラフィックの量が増大しすぎててんやわんやと言う事になって
如何にして「ローカルだけで終わらせられるか」が重要な要素となってくるので「ローカルでこれだけの作業が出来ます!」とする様な「ソフト屋」の方が有利になって
Googleの様な「ネットワーク屋」は割と不利になっていくんで今後Googleがどこまでローカルで作業が出来るソフトへと注力するのか?と言うのがひとつの基準で
例えばGoogle ChromeだとかPicasaだとかが俺はそこに当てはまるのでは?とは思っているんだがネットワークが無ければどうしようもないと言う様なソフトの作りで
まぁ正直言って方向転換を心がけるにはよっぽどのパラダイムシフトが無ければ到底無理で、それが無理なら新興国から先進国までその国その地域の
ネットワーク通信企業と共同で広告付きor低価格での利用が可能な無線LANスポットを割とあちこちに設けましたみたいな所でそこはGoogleのマッチング広告が
例えば埼玉県だったら埼玉県の企業や営利施設の宣伝を行うビデオ広告を30秒だとかそれらを流して「それらを見れば××分間インターネット閲覧が無料」
と言う様な展開を整える為に必要な例えばルーターだとか例えばネット回線の確保だとか例えば回線の冗長化だとか例えば回線のメンテナンスだとか
そうした丸々としたパッケージングを構築維持するのにGoogle日本が幾らかの金を出しますよ☆的なビジネスモデルを確立しない事には無理だわな、っつー事で。

「USB3.0がマザーボードのチップセットに搭載されて販売される」、「Windows Phone 7.5が出てマルチバイトに対応する」。 そうしたギミックのリビルドが行われる。

と言う様な時代は俺は2012年だと思っているんで。基本、世の中のリビルドが行われる周期が割と盛り上がるムードと言うのは「2012年」だと俺は考えている。
今?今はそこに向かって情報のルートを選別し環境を整え思想の整理整頓を掛けるべき状態だから。情報経路の煩雑化を許している大衆とは逆の方向に向かえ。

2011年06月21日(火)02時02分21秒