帝王賞。水曜日大井競馬11レースな訳だがスマートファルコン対エスポワールシチーの印象と言わざるを得ないぐらいに地方勢に有力馬が居ない。
フリオーソが回避。まぁ使い詰めで来ていたしある意味では当然か。ボンネビルレコードはさすがにピークも過ぎて南関東重賞でも勝ち負けが難しいと言う現状。
地方勢の注目点は連闘で使う事になったマグニフィカが距離延長でどうなるか。大井外回り2000メートルは個人的には「チャンピオンコース」だと思っているんで。
要するに紛れが殆ど無く各馬の実力が殆どそのまま引き出されていくと言うコースだと俺は考えている。地方勢が盛り上がらないと競馬も面白くない。まぁいいや。
[ 帝王賞追い切り フィールドルージュ活気十分52秒9 ] 帝王賞に出走する08年の川崎記念優勝馬フィールドルージュ(西園、牡9)が24日、栗東坂路で
追い切られて、4ハロン52秒9−39秒1−13秒0を一杯に追われてマークした。西園調教師は「自己ベストに近い時計。活気があって、川崎記念を勝ったときより
速い調教時計が出ました」と笑顔を見せた。08年の交流GII浦和記念4着後、約2年5カ月の休養。復帰初戦となった今年4月のアンタレスSはスタート直後に落馬し、
5月の東海Sは出走を取り消したが「一番いいときの状態になっているし、もともとの能力が違う。ヒケは取らないと思います。万全の状態なので、ワクワクした気持ち」
と、西園師は意欲十分だった。(2011.6.25 09:52)
フィールドルージュ2枠2番。状態さえ戻っていればこのメンバーでも勝ち負けにはなると思うが果たしてどうなのか。そこら辺の試金石が今回の帝王賞。以上。